１２４歩 ページ47
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教室に戻って来てから接客をしていた生徒と入れ替わる。
もちろん僕に平和な時間が訪れるわけもなく、見知った顔が４人そろった。
「俺はショートケーキにしようかな」
「十代目の右に同じく」
「俺はロールケーキ！」
「アイスコーヒーを頼む。ブラックでな」
『カシコマリマシタ』
並盛のツナくん、隼人くん、武くん、リボーンが遊びに来てくれたようだ。
僕を見た瞬間固まっていたけど、事情は知っているからか何も言わないでくれた。
隼人くんが笑いを堪えるように肩を震わせていたのは結構根に持ってるぞ。
『はい、注文の品です』
「サンキュ」
「ありがとな」
急きょ僕が手伝うことになったとはいえ、接客を行っている生徒は数人いるため僕が話していても問題ないはず。
そう思ってツナくんたちのテーブルに近づいた。
「ちゃおっすA。仕事しなくていいのか？」
『あー多分大丈夫。皆の他には誰か来ているの？』
「おう。骸と雲雀、白蘭に炎真、ヴァリアーとか後は…」
『…うう、頭が痛くなってきた』
一体みんなどうしたんだよ。
そんな一斉に来なくてもいいじゃないかー。
遭遇しないことを祈ろう。
「それにしても、やっぱりAは凄いね…。こんな所で任務を任せられるなんて」
周りに聞こえないような声でツナくんは言う。
「十代目の方が断然立派っすよ！」
『相変わらずの忠犬ぶり…』
「あ”ぁ”？」
『はいはい、周りの人に迷惑だから座ってくださーい』
最近会っていなかったけど、やっぱりみんなと会うとホッとする。
実際は彼らを騙していたのだけれど、それを友達だからという理由で許してくれた４人を含めたみんなには感謝してもしきれない。
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順位更新ありがとうございます！！
もっとイチャイチャさせたい！！！！←
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ノア(プロフ) - 雪兎さん» はじめまして、ありがとうございます！晃牙くん推しなので、あの可愛さが伝わったら嬉しいです！更新頑張っていきますー！ (2016年8月3日 10時) (
レス) id: f8f287b969 (このIDを非表示/違反報告)
雪兎 - はじめまして！毎回楽しく読ませてもらってます！106話の晃牙君がとても可愛かったです！これからの、文化祭編もとても楽しみです！これからも、更新頑張ってください！ (2016年8月3日 9時) (レス) id: 83fd0e6026 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - 抹茶善哉さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！もっともっと楽しんでいただけるように更新頑張ります！！ (2016年7月27日 22時) (レス) id: f8f287b969 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶善哉(プロフ) - はじめまして！楽しく？読ませてもらってます！(上から目線ゴメンナサイ)話の続きが気になるので更新頑張ってください！(上から目線ゴメンナサイ(二回目)) (2016年7月27日 21時) (レス) id: 8794c6d668 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノア | 作成日時：2016年7月3日 14時
