ハイキュー！ (ページ4)

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１話ページ4

朝

ふぁー、早く来すぎた

教室で寝よ

そういえば生徒会長専用の靴箱最近見てないや

そう思いながら生徒会長専用の靴箱を開けると

A「ん？手紙？」

［生徒会長様へ

男子バレー部にレギュラーの仕事は少しはするけど

ほとんど後輩の真城瑠璃ちゃんに押し付けて

選手の応援しかしないマネージャーがいます

このままでは真城瑠璃ちゃんが可哀想です

助けてやってください

男子バレー部より］

...バレー部...か

ていうか名前書けよ

その悪女ヒロインの名前も書いてないし

まぁアイツらに聞いたら良いか

てことはバレー部に入らなきゃいけないってことか

先生、今居るかな？

とりあえず行ってみよう

～職員室～

A「失礼します。如月 Aです。男子バレー部の顧問の先生居ますか？」

入畑「俺だけど」

A「入畑先生、男子バレー部のマネージャーになりたいんですけど」

入畑「それは、及川とかが目当てじゃないよな？」

小泉「どうしたんですか？入畑先生...Aちゃん！どうしたの？」

入畑「小泉先生、如月さんと仲良いんですか？」

小泉「仲良いですよ？私、生徒会担当でAちゃんは生徒会長でよく会いますし」

入畑「え？でも、生徒会長って確か金髪だった気が」

A「小泉先生。せっかく目立ちたくなくて変装してるのにバラさないでください」

小泉「ごめんなさい。次からは気をつけるわ！」

入畑「てことは、理事長の娘で生徒会長って」

え？私一言も理事長の妹ってアイツらにしか言ってないのに。

A「私ですけど。」

と言いながらウィッグと眼鏡を外した

今は誰もいないし

A「それより、何で理事長の娘って知ってるんですか？」

入畑「すいませんでした！あんな事言って。えっとこの前、理事長が来て言ってたから」

母さん、何で言ったの！？

A「別に良いですよ。ていうか急に態度変えられる方が困るんで普通にしてください」

入畑「あ、嗚呼。わかった。入部の件だったな。はい、入部届け。今日からで良いよな？」

A「はい。じゃあ、失礼しました。」

よし、寝よ。