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第弐話 ページ3

その白鷹はAを乗せた物で彼を乗せた白鷹はアカデミーの入り口へと舞い降りた。



『……(フワッ…・パチン・スタ)』

(ボン!!!)

教員「!?」



Aは途中で白鷹から飛び降り空中で指を鳴らし白鷹を元の落ち葉へと戻し地面へと着地した。


『……(スタ…)』

教員(は……?白鷹が落ち葉になった……。しかも目の前の美少女は……)

『お尋ねしたいことがございます。こちら、千年間の寮生活の受付会場で間違いありませんか?』

カカシ「え?あ、うん。千年間の寮生活の受付会場は此処で合ってるけどどうしてその事を知ってるの?」

『やはりさようでございますか……。申し遅れが出て申し訳ございません。私は氷の国・雪隠れの里の下忍の者、白雪Aと申し上げます(スッ…)』


Aは右腕に着けている雪隠れの里の額当てを見せて言った。


教員「!!!?」

教員(は……?何を言っているのだ、この少女。こんな幼い子が雪隠れの下忍……だと……?)

イルカ「な……何かの間違いじゃないのか?」

『?』

?〈A、思いっ切り疑われているぞ?〉

(え?何故でしょうか?)

?〈Aが幼い子だからだろう。普通Aの歳、七歳では下忍になるのは到底不可能だからな……〉

『あの、もしかして疑っていらっしゃいますか?』

教員「!!」

ヤマト「えっと……」

(忍者になりますのに年齢何て関係ございませんよね?)

?〈まぁ、そうなんだが、ほら、見た目が……〉

『木ノ葉隠れの里の三代目火影様と四代目火影様にお受け取りになりました千年間の寮生活の招待状は正確にお持ちです。いかがいたしたら私が雪隠れの里の下忍・白雪Aとお認めになってくださいますか?』

教員「えっと……」

?〈A、影分身の術。披露してくれるか〉

(影分身の術でしょうか?承知いたしました)

『……影分身の術!(ボン!!!!)』

教員「!!!!?」



Aが専用の印で両手の人差し指と中指を交差させ「影分身の術」と呼ぶと分身のAが現れた。


(分身)『あら、A。私をお呼びになりましたか?(微笑み)』

『ええ』

(分身)『実体のAは普段、私をお呼びになってくださいませんので少し寂しかったのですよ』

『も……申し訳ありません……』

(私の影分身はかなりの心配性ですね)

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作者名: | 作成日時:2021年10月13日 22時

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