公開プレイを主張する３人をどうにかしてください！！【カゲプロ】 ３ｒｄ*

４５、キ「・・・（あー、泣き顔可愛いな・・・///」 ページ4

セトside



とりあえず俺達はアジトに帰って来た。







泣きじゃくって眠ってしまったAさんを背に。







俺が帰ろうと言ったらカノは黙って着いて来た。







カノが何をどう思っているのかは全然わかんないっすけど。







まぁ着いて来なかったらそれはそれで置いて行こうと思ってたっすけど。







なんだかんだ、で、アジト。







キ「A！大丈夫か！？」







モ「なんでセトさんがおんぶしてるんですかっ！！」







マ「A・・・目が腫れてる。泣いた？」







エ「なんですと！カエルさん！泣かしたんですか！」







みんながわらわらと近寄って来た。







女の子のことは女の子に任したほうが良さそうっすね。







セ「キド、Aさんを頼んでいいっすか？」







キ「あっ、ああ。わかった」







Aさんをキドに渡して、キド達女性軍団はリビングから出て行った。







リビングには男しかいなくなった。







ヒ「僕は・・・ここに残るから」







ダイニングテーブルの椅子に座ったヒビヤくんが顔だけをこっちに向けて言った。







別に構わないっすよ。







ヒビヤくんも結局はみんな同じなんすから。







シ「で、説明・・・あるんだろ。セト」







俺は何も言わず頷いた。

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