ハッピーエンドは遠い先 (ページ7)

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第6話　魔女の結界へようこそページ7

マミは学校に行った。買ってほしいものはメモを書いてもらっておいた。

スーパー
「えーと、これと、これと…。あとは」
と私はメモに目を向けた。その瞬間、異変が起きた。
「？」
周りの景色が何もかも変わっていた。ここどこですか？どことなく魔女の結果に似ているんですが…。まっさか〜、そんなことあるわけ…ない、とは言い切れない…よね…？どうしよう…。いや、どうしようもない。逃げる？逃げられる？無理じゃね？いや、やる前から諦めるのは悪い癖ね。直さないと。いけるところまでいかないと。
「ggggggaaaaaa！？」
あ、やべ。早速そこら辺にいる使い魔？に会ってしまった。どうします？これ…。よし、逃げよう。どこまでいけるかはわからないけど…。

何十分くらい走っただろうか。いや、本当は数分にしか満たさないのかもしれない。嫌な時間は長く感じるから。あと、そろそろ息が切れてきた。やばい…私は元々運動が得意ではないから、こういうのは凄く苦手だ。まあ、今の私には逃げることしかできないのだけど…。

＿＿＿＿バンッ！

「！？」
物凄い音がした。まるで、銃でも撃っているような。否、これは比喩表現などではなく、本当に撃っているのだ。＿＿＿＿巴マミが。
「間一髪だったわね」
「マミ…さん」
その後、すぐにもう一人が来た。
「おりゃっ！っと。あたしもいるよ」
「杏子」
槍を魔女に振りかざしてからこっちにやって来た杏子はそう言った。どうやら運良く二人が来てくれたようだ。
「じゃあ、今日はサクッと終わらせましょうか」
とマミは言った。そして、宣言通りサクッと終わらせてきた。
「ちょっと驚かせてしまったわね。事情は後でしっかり話すわ」
「わかった」
どうやら魔法少女について話してくれるようだ。
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昨日更新できなくてごめんなさい。ただ、これから、勉強が忙しくなるので、毎日投稿は期待しないでください。あと、使い魔のところ文字化けさせたかったんですが、よくわからなかったのでやめました。ここまで読んでいただきありがとうございました。