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貴方side.
段々と寒さから暖かい風へと変わったこの頃、
私は何をしているかと言うと、、、
「こ、これ！これ、やりたい」
『んー、、良いよ。ルールも簡単だし』
知らない餓鬼と遊んでた
別に私から誘ったんじゃない。というか反強制的にやらされてる節あるよ
緑パーカーの餓鬼は辿々しく喋りながらも、隙間から見える表情は無邪気だった
『ババが最後まで残ってたら負けね』
「おん！」
『じゃあ、先引いていいよ』
先行を譲ってあげれば慎重にカードを選び、引いた後は馬鹿素直に喜んでた
チーノよりも少し年上だから、私が餓鬼扱いされるかと思いきや逆だったよね
『んじゃー私、、、お、揃った』
結構呑気にカードを捨ててる私だけど、持っている中にジョーカーが一枚
そして、目の前の緑パーカーは尽くそれを引かない。第六感的なあれで
、、、マジで、強すぎない？
「勝った！」
『、、、ババ抜きで負けた事なかったのに』
「へへん！俺が最初やな！」
自慢げに胸を張って喜ぶ彼を見て、“楽しい”と感じた自分を気持ち悪く思った
殺人鬼はこんなことで楽しくは思わないよー
私の最高の楽しみは、人殺しなんだから
「次はなにするん？スピードもやったし、ババ抜きもやった。真剣衰弱は？」
『うーん、、、ちょっと休んで、話そうよ』
「遊んでくれるならええよ！」
はいはい後でちゃんと遊んであげますよー
何時もの二人が居ない事を良いことに、近くのナイフで遊ぶ私
どうせ目の前の此奴には真似できないし
「すげー！！それどうやってやるん！？」
『教えなーい』
「えぇー！ええやん！」
やだよ、怒られるの私だもん
まだブーブー文句を言う彼が五月蝿いから、喉にナイフを突き付けてやった
さっさと黙って
『はぁ、やっと静かにな「格好ええ！」は？』
「これで横に動かしたら俺死ぬんか？あんたは人を殺したことになるやん！」
、、、なに此奴、頭のネジ無いんじゃないの
ナイフをキラキラとした目で見ながら、私に上機嫌で話しかけるそいつ
『何？殺されたいの？』
「いや別に」
『なんなんだ、、、』
「でも楽しいで？人を殺すって。だけど誰も分かってくれへんの。だからあんた俺を殺せばわかってくれるやん！」
『はえー狂人』
こいつ、私と同じだったか
『、、、ところが残念、もう殺してるよ』
「へ？」
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五葉(プロフ) - 波瑠さん» いやwダジャレになってるやないですかw！更新頑張りまーす！ (2021年2月14日 12時) (
レス) id: 726c8916a3 (このIDを非表示/違反報告)
波瑠 - どうしましょう、 名前を毎回変えてるけど今回はライトって名前にしてるから「俺の光がライトだったみたいに」になってきっと大事な部分なのに吹いてしまった！ 正直言ってハリポタはあまり見たことないけど楽しんで見れます！！！更新頑張って〜！ (2021年2月14日 8時) (レス) id: cc5f842809 (このIDを非表示/違反報告)
五葉(プロフ) - 晴さん» でも作れましたよ！コメントありがとうございます！ (2021年2月6日 20時) (レス) id: 726c8916a3 (このIDを非表示/違反報告)
晴 - くそっ昨日じゃないかっ手遅れだけど個人的には1ですね手遅れだけど うっうっ(泣) (2021年2月6日 16時) (レス) id: 2d023ab56a (このIDを非表示/違反報告)
五葉(プロフ) - なコさん» ハリポタええですよ兄貴、ルーピン先生とかルーピン先生とかルーピン先生とか (2021年1月31日 23時) (レス) id: 726c8916a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五葉 | 作成日時：2021年1月3日 22時
