黒「男性恐怖症の彼女は」 黄「キセキの世代に好かれていて」 紫「我らが元主将〜」 貴「赤司君の彼女です…///」 緑「高校編なのだよ」

仲良くなれた ページ19

午前中で友達が2、3人できた。


特に仲良くなったのが隣の席の玲央ちゃん。


とても優しくて、クラスの人気者だ。


頭もいいらしい。


お昼休みも


実「Aちゃん！一緒にお昼食べましょう！」


貴「はい！」


裏庭でお弁当を一緒に食べた。


赤司君を誘いに行こうかと思ったけど、3階に上る勇気がなかった。


貴「玲央ちゃんのお弁当可愛いですね！」


実「敬語、使わなくていいわよ？」


貴「えー……うん、わかった。


あ、そうだ。玲央ちゃんって皆からなんて呼ばれてるの？」


実「玲央とかレオ姉とかかしら」


貴「じゃあ私もレオ姉って呼んでいい？」


実「喜んで！」


貴「やった！」


実「あ、早く食べないとお昼休み終わっちゃうわ！」


貴「本当だ！」


実「ところでAちゃんは何の部活入るの？」


貴「バスケ部のマネージャーしようと思ってたんだけど」


実「あら、それはちょっと難しいかもしれないわね」


貴「え？何で？」


実「今日の放課後、体育館に来ればわかるわよ」


貴「はぁ……」

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