黒「男性恐怖症の彼女は」 黄「キセキの世代に好かれていて」 紫「我らが元主将〜」 貴「赤司君の彼女です…///」 緑「高校編なのだよ」

到着 ページ16

貴「ついた……」


思ってたのとちょっと違うけど京都だ！


さて、まず家に行かないと。


地図は……


あったあった！









ここ？


階段が！キツい！


貴「ハァ、ハァ、ハァ……」


これ絶対毎日上ってたら痩せるって…


私は大屋さんに鍵を貰い、家に入った。


あまり広くはないが、綺麗に手入れされた部屋だった。


部屋の掃除はしなくてすみそう。


とりあえず部屋を全部見てから、家具を置くところを決めた。


生活に必要なものは義父が送ってくれるということなので、来たときにすぐおいてもらうために。


一人暮らしはなれているので、生活には困らないだろう。


明日から洛山高校に転入するんだ…


勉強頑張らなくちゃ！


赤司君にメールしようかな…


んー……


『今、京都の家につきました。

明日からよろしくお願いします』


でいいかな。


ピロリロリン♪


3分ぐらいたって、着信音がなった。


『返信遅れてごめん。ちょっと出掛けてたんだ。

明日会えるのを楽しみにしてるよ』


そういえば赤司君はバスケ部に入ったんだよね？


私もマネージャーやりたいな……


できるかな？


いや、もうとっくにマネージャー決まってるよね。


まぁしょうがないかな。


でもそうなると昔みたいに皆と会えなくなっちゃうし……


色々と考えているうちに、私は寝てしまっていた。

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