黒「男性恐怖症の彼女は」 黄「キセキの世代に好かれていて」 紫「我らが元主将〜」 貴「赤司君の彼女です…///」 緑「高校編なのだよ」

面接 ページ21

赤「次の人、どうぞ」


「はい！」


赤「志望動機は？」


「葉山君が好きだから((赤「却下。次の人、どうぞ」


うわ容赦ない！


私受かるかな……


最後尾に並び、前の人の面接を見る。


赤「志望動機は？」


「中学でもマネージャーやっていたので」


赤「勉強はどれくらいできますか？」


「平均よりちょっとしたです」


赤「却下。次の人どうぞ」


ちゃんとした志望動機でも無理なことがあるんだ……


30分ぐらい待っただろうか？


やっと順番がきた。


赤「次の……ってAじゃないか」


貴「どうも…」


赤「Aとはいえひいきはしないぞ」


貴「はい！」


赤「志望動機は？」


貴「中学もやっていたので」


赤「勉強はどれくらいできますか？」


貴「平均よりは高いです」


赤「マネージャーとして何を頑張りたいですか？」


貴「自分のやれることを精一杯頑張ります！」


赤「面接は合格です。金曜日にまた来てください」


貴「は、はい！」


う、受かった………？


実「おめでとう、Aちゃん！」


貴「ありがとう！」


実「まだ貴女以外に受かった人は一人しかいないのよ？」


あ、受かった人いるんだ。


実「あの征ちゃんが認める人だもの。きっといいマネージャーになるわ！」


せ、征ちゃん……？


赤「玲央、練習を始めるぞ」


実「はーい！じゃあまたね！」


そういうとレオ姉は赤司君のところへ行ってしまった。


金曜日………


今更だけど緊張してきた……


あと一人、誰なんだろう？

金曜日のおはよう→←嘘でしょ

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