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No.3 ページ8

部屋の中はそこそこ広く、いかにも秘密基地っぽさがでるものばかりが置いてあった。例えばダーツの的。あれは後から聞いたら部屋の明かりのスイッチらしい。部屋の中央には市販のものより大きいテーブルがあり、そのテーブルを囲むよう三人ようと思われるソファーが四つ置いてある。ソファーには十人近くの少年少女がおり、その誰もが一条と年が近いように見える。

少年「皆ーっ!この子新団員ねー!!」
少女2「はあ!?カノ…、お前いきなり何なんだそいつは!?」
少年2「新団員ってことは…、能力者っスか?」
少女3「うわぁ!!?ひ、ひひひ人ぉ!!」
少女4「あの〜、皆さん。とりあえず自己紹介したらどうですか?」

見知らぬ少女の一声で騒がしかった場は一気に静まった。そしてこの場にいる全員が席について、玄関先で出会った少女が口を開いた。

少女「ようこそ!メカクシ団へ!!私は初代団長の楯山文乃、団員No.は0よろしくね!アヤノでいいよ!」

アヤノと名乗った少女の隣の席の緑色の髪をした少女もため息交じりに呟いた。

少女2「この馬鹿が済まないな。俺は団長のキドだ。団員No.は1だ。よろしくな」
少年2「俺は団員No.3の瀬戸幸助っス。セトと呼んで下さい!」

セトという少年の次に一条を連れて来た少年が名乗った。

少年「いや〜、無理矢理ごめんね(^^)僕はNo.3の鹿野修哉、カノでいいよ。よろしくね!」
少女3「わっ、私はNo.4のマリーでス…。よろしくお願いしますっ!///」
少女4「私は如月桃、16歳!アイドルをやっています!No.5です!よろしくお願いします」
少年3「俺はNo.7の如月伸太朗だ。よろしく」
少年4「僕はNo.8の雨宮響也、子供だからってなめないでよね」
少女5「私は朝日奈日和です!No.はないですけれどよろしくお願いします」
少年5「僕は九ノ瀬遥。よろしくね!あっ、No.9だよ(*´∀`)」
貴方「僕はA、一条Aだよ。えっと、とりあえずよろしく?」

と、一条は曖昧な自己紹介をした。

少女6「ちょっと〜、皆さん私の事忘れていませんか?」
貴方「え!?どこから声が?」
少女6「ここです!」

突然聞こえた声のする方を見るとシンタローのタッチパネル式の携帯電話の画面に何やら青いものがふよふよと漂っていた。

少女6「初めまして!エネといいます!!よろしくお願いしますね、Aさん!」
貴方「よ、よろしく…」

ふよふよと浮いているものはどうやら人で青い髪に青いジャージの少女だった。

貴方「ところで…、」

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設定タグ:カゲプロ , とある魔術の禁書目録 , 黒猫情報屋   
作品ジャンル:アニメ
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黒猫情報屋(プロフ) - 麻衣さん» ありがとうございます!頑張ります(^^) (2015年7月27日 22時) (レス) id: aa52dcbe2f (このIDを非表示/違反報告)
麻衣 - 更新を待ってます(≧▽≦) (2015年7月27日 22時) (レス) id: 25213b58aa (このIDを非表示/違反報告)
黒猫情報屋(プロフ) - シンガンさん» すごく嬉しいです!ありがとうございます!! (2015年7月24日 20時) (レス) id: aa52dcbe2f (このIDを非表示/違反報告)
シンガン - 勝手ながら作ってしまいました;http://to-a.ru/cQIzo1/img1 (2015年7月24日 14時) (レス) id: 1f863e47a0 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫情報屋(プロフ) - カザネさん» すいません!内容を少し返ることにします。ご指摘ありがとうございます! (2015年4月8日 22時) (レス) id: aa52dcbe2f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒猫情報屋 x他1人 | 作成日時:2015年4月1日 13時

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