検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:980 hit

白龍side ページ3

白龍side




紅炎殿が俺を呼ぶなんて、なにがあったんだ?



きっととても大事なことなのだろう。






・・もしかしたら…Aとの関係のことなのか?





でも、誰にも見つからないようにこの関係を続けてきたはず。






そんなことを考えているうちに、紅炎殿の部屋に入った。







白龍「話とは何ですか?」







紅炎「単刀直入に言うが…お前とAは愛し合っているのか?」








なぜ…なぜその事を知っているのだ?





落ち着かなければ…







白龍「なぜですか?」






紅炎「見ていれば分かる」






っ…バレていた?



もし、素直にそうです、なんて言ったらどうなる?




殺されるかもしれない。




追放か?




そうなったとしたら、俺の大好きなAと離れることになるかもしれない。





俺はもともと嘘をつくとすぐバレるのだ。






だから、結果はもう決まっているようなもの。




紅炎「愛し合っているのだろう?」




また同じ質問につまる。





だが。嘘はつけない。ついたとしてもバレるだろう。




白龍「…はい…」





言ってしまった。





もし、殺されることになったのなら、絶対にAを殺させる訳にはいかない。





必ず守らなければ…!!





紅炎「お前達を殺す気はない。」





では…どんな罰なのか…?





紅炎「明日の朝早く、荷物を用意し船にのれ」





追放か…でも、Aだけは…ここに残らせてほしい。





白龍「Aは?Aはここに残らせてもいいですよね?」





紅炎「駄目だ。Aもお前も愛し合ったんだ。追放することは同じだが、お前達は離れてもらう。」





いろいろ文句は言いたいが、自分のしたことは自分のことだ。





黙って言うことを聞かなければ。






そして、俺とAは追放された。





別々の船で別々の場所へと移された。









だけど、俺はずっとAを思い続ける。






〜〜〜〜〜〜


なんか、話がうまくまとまってませんね…

シンドリア→←不安



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:マギ , 練白龍
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:実白梅 | 作成日時:2014年11月2日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。