9話 ページ11
五条side
姉の話をすごいキラキラした目で語るA
でもこいつの姉はろくでもないからその話は俺からはしないけど、良い奴すぎて逆に利用されそうなお人好し
そんな優しい心を持った人間はいつもクズな人間に苦しめられるなんて生き損じゃん
まぁ、デートという話はどうやらAも知ってるみたいだし、意味は分かってんならいいや
『…さ、悟様に、可愛いと言われるほど可愛いですか私』
「何言ってんだよ世界一可愛いわボケ」
『…せ、、か、か、、わ、、』
「ほんとお前はいちいち反応が可愛いな」
話してて全く飽きねぇよ。こーゆう純粋な女子ってやっぱり可愛い｡別にサバサバしてる女子だって俺の近くにはいるし嫌いではない
性格に難アリな俺は人の性格についてとやかく言う筋合いもねーしな
『うぅ、慣れませんね』
「俺は別にその反応可愛いからそのままでいいけど」
『わ、私だって悟様にふさわしい女になってやりますから！！！』
「おーおー頑張れ」
うんうん、俺のためにふさわしい女になることは嬉しいけど既にふさわしいということは忘れんなよ
俺は手に入れたかったお前をやっと手に入れたんだし
今頃逃がす気もないし
『ｳﾑｯ…しゃ、しゃとるしゃま？なんれふか？』
「……あの元婚約者に後悔させてやらねーと」
こんないい女を逃がしてしまったという現実をな、あー早くあの男の悔しがる顔が見てぇ
最高に気分いいやつじゃん〜、あの女もなんかさりげなく俺に求婚してきたから俺にも気があるのか
いやあの女のことだ、顔が整ってる男、金がある男であれば所詮誰でもいいんだろうな…
残念ながらてめぇに釣り合う男はその程度だけど
「にしてもお前のほっぺもちもちねーー」
後ろからAを抱きしめるように包みこむ｡そんでAの頭の上に自分の顎を乗せた、これがまたちょうどいい大きさなんだわ
そんで左手はAの手と重ねてもう片方の手はAの頬を添えるように持っていたがするりと触れるマシュマロほっぺに感動した俺は
癖になってずっと触っている
「あーーーやべもちもちーー」
『んむっ…やぁ…しゃとる、しゃま』
「また悟…いやしゃとるしゃまって言ったから延長な〜さっき言っただろ……なんて言うんだ？」
『んぇ、うむっ……しゃとる、、くん』
「は？可愛すぎて無理好き愛してる」
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通りすがりの呪術廻戦好き - なんか、中途半端。五条悟は、もっとズバズバ言うと思うし、読んでてスカッともしないしざまぁもされないし。 (2月17日 23時) (
レス) @page48 id: 1495d167b8 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - 五条君と夢主ちゃんが幸せになれてよかったです！というか萩原の家族とか夢主ちゃんの家族とか最悪ですね。夢主ちゃんと五条君素敵。 (2022年8月14日 14時) (レス) @page2 id: ad117a8b13 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - 夢主ちゃんの家族がクズ過ぎる...この家で一番可愛いのは夢主ちゃんに決まってんだろうが!! (2022年7月18日 16時) (レス) @page50 id: 936c26f56c (このIDを非表示/違反報告)
マリか - 五条くんのズバズバと夢主ちゃんのために言ってる所…かっこいい…夢主ちゃんは可愛いすぎる… (2022年7月18日 12時) (レス) @page50 id: 4a1e7dbbbb (このIDを非表示/違反報告)
しろりん(プロフ) - 萩原って女…五条くんにお仕置してほしい…。夢主ちゃんのほうが…素敵な女性だよ…。早く夢主ちゃんを助けてあげて…！ (2022年7月16日 10時) (レス) id: 2a6843f9ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なの
| 作成日時：2022年6月18日 19時
