双子の虎を拾いました【呪術廻戦】

親バカ飼い主 ページ16

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『……へ？お昼一緒に？』



「ええ……貴方いつも1人で食べてるから一緒にどうかと思って……どうかしら？」





え、御局様とお昼？…マジで言ってるのこの人？

お昼食べる時、ひたすらマウント取るわ、見下してくるわ、人の飯にケチつけるわ

え、この人まさか自分は嫌われてないって思ってるの？ふぁーーーある意味幸せ者だね？


しかも私はご飯の時は喋る相手いない限り、黙って食べたい派だから…寄りにもよってお局さんとなんて嫌に決まってる

ただえさえ香水臭いんだから……(失礼)


香水の匂いでご飯が不味くなるだろ。さらに今日は悠仁(嫁)の弁当！絶対美味いもん






『お誘いは嬉しいですが、今日は「あら一緒に食べるのね！わかったわ！じゃあお昼休憩私の席へ集合よ！！」…………はい』





あーくそっ、断わるどころか断らせないのか、マジうぜぇ

……会社辞めたいな









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それから正午が過ぎ…お局さんのところに集合して空いている部屋に移動


そして招待したご本人であるお局は何故か待っててと言われ他に呼ばれた人と待つことになった私




「あれ？Aってば今日はお弁当？」



「珍しー！いつもゼリーとかパンなのに」



「凄いね……料理出来たんだ」




……なんかナチュラルにディスられてない？気の所為？？私元々最低限のことは出来るぞ！？




『………まぁ…作ってもらった』



「「「マジで？」」」



『……ッス』




ハモるなよ…仲良いな




「え、彼氏とかに作ってもらったとか？」



「あんた……まぁまぁ顔はいいもんね」



「料理上手の彼氏ゲットしたのか〜」






『私には彼氏なんて居ないが？？？何嫌味なの？』






彼氏いない歴イコール年齢のやつに何言うとんじゃ、悲しくなってきたよ…

今度焼肉奢ってもらうからな
人の飯で食う焼肉は美味いの知ってるもん






「え？彼氏じゃない？取り寄せ？？」



「あんた、上京したらしいし、両親とは遠く離れてるって言ってたよね？」



「……家政婦とか雇ったの？」



『イエチガイマース』

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