【あんスタ】〇〇しないと出られない部屋に閉じ込められたんですけど、とりあえず今すぐ助けて下さい。

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そう声が聞こえそろりと顔を上げる


目が合うのは妖しい笑みを浮かべた薫先輩

その頬は少し紅く染まっている


「動かないでねAちゃん」


そう言うと薫先輩は反対の左耳に近づく


させてたまるか、という少しの抵抗で零先輩に身を預ける様にして後ろに倒れる



『……あｯ…』

だけどそんな抵抗は虚しくも行われず、代わりに零先輩が耳にキスをおとす


その時、ｶﾞﾘｯと音が聴こえる程耳を強く噛まれた



『い"ッ、たｯ……んッ……！』


噛まれたかと思うと癒すようにその噛んだ場所を舐める薫先輩





ふいに薫先輩の膝であそこを刺激される



『あｯ……！』


「あれ〜？Aちゃん濡れてるの？

こんなので濡れるなんてもしかして変態？」


『ちっ、違ｯう…んｯ…！』


「素直にならない嬢ちゃんも悪い子じゃのう……♪

まだお仕置きが足らぬか……♪」


そこまで言うとまた耳を弄り始める二人

さっきとは違って太ももやお腹を撫でたりして
そのせいでもっと大きくなる喘 ぎ声



徐々に抗う手の力が抜けてくる


もう無理ｯ、と思った時

ﾋﾟｰｯ、と扉の鍵が開く音がした



『せ、んぱいっ、扉ッ、開いたｯ……！』

かろうじて伝えると少しずつ、名残惜しそうに離れる先輩









『ｯ！あｯ、あの！』

扉に向かう二人を止め言葉を繋げる


二人は後ろを振り向くと私の次の言葉を待つ



『結局あの紙には何が書いてあったんですか…？』

そう言うと二人は顔を合わせてﾆﾔﾘと笑った


私に近づいてこう言った




「「弱点を攻めて扉が開くまでAを苛める事……♪」」



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