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【☆朔間零・羽風薫】??? 絵里様リク ページ21

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『ちょ、っと……!落ち着いて下さい先輩!』



「だってあの紙の命令通りにしないと出られないんだよ?

Aちゃんだってそれは嫌でしょ♪」



「そうじゃよ嬢ちゃん。ずぅ…っとこのままは嫌じゃろう?

ならばすぐに終わらせるべき、じゃの…♪」



じりじりという効果音が聞こえそうな程
ゆっくりとした足取りで近づいてくる2人


こうなったのは少し前に見つけてしまった淡いピンクの紙の内容のせい、だと思う



内容は私に見せてくれなかった

先に2人で見て、今やぐしゃぐしゃに丸められ零先輩のポケットの中だ


唯一分かる事はあの紙の中に書かれている事をしないと出られない事






「ほれ嬢ちゃん、逃げても何も始まらんぞい…♪」

『ぅわッ……!』


片手を引かれ零先輩の腕に収まる

机に座る零先輩に後ろから抱きつかれている私は成す術もなくその間に座る


『は、離して下さいって零先輩……ッ!』


私の抵抗は虚しくもスルーされる

すると突然、首筋に沿って舌で舐めてくる零先輩




『えッ、やッ……んぅ……!』

「ん、ふ……ッ……」



声を押し殺して我慢するも端から漏れでる声


両手は押さえつけられている為動かせない

動かそうとしても男女の力の差なのかビクともしない




「朔間さんばっかずるい。俺もっ」

『うにゃッ…!』



抱きつかれると同時に耳に息がかかる

赤くなった顔を見られないように下を向く


すると覗き込む様にして薫先輩が


「ねぇ、Aちゃん。今うにゃっって言っ『誰もそんな事言ってませんよ薫先輩』」


その言葉を被せるように否定する

だけど


「ほう……?」


と確かめるような声と右耳に生温い暖かさ

『ッ、やだッ!やめッ……!』


拒否の言葉を聞かずにそのまま舌を動かす零先輩

耳の淵を舐められたり穴に入れたり出したりを繰り返される


それだけで快楽に溺れ始めた私の耳には



「へぇ、Aちゃんの弱点見っけ……♪」


の一言が聞こえた


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猫愛りあ - 凛月さんエロいってぇぇ〜りつまおも最高ぅぅ〜!! (12月29日 11時) (レス) id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
優璃 - 今更ながら読んで最高でした!!リクエストよろしいでしょうか?鬼龍さんで股ドンとDキスをお願いしたいです!!! (6月23日 6時) (レス) @page19 id: 190960af7c (このIDを非表示/違反報告)
mami - 夜分遅く失礼致します!今更ながら作品読ませて頂きました!最高です…胸きゅんが…Twitterもフォローしました!承認してくださると幸いです! (2022年8月15日 1時) (レス) @page38 id: b008be79fd (このIDを非表示/違反報告)
ネギとろ(プロフ) - リクエスト失礼致します。守沢千秋くんでハグからDキスでお願いします!すごく面白いです!これからも更新頑張ってください! (2022年7月3日 13時) (レス) @page23 id: 3c583702ce (このIDを非表示/違反報告)
かげ - リクエスト失礼します。伏見弓弦くんと七種茨くんの2人に同時に攻められるって言うのをお願いします!作者様のこの作品全て読ませていただきましたがとても楽しかったです。これからも応援してます! (2022年2月26日 23時) (レス) @page24 id: 067bd8ce33 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:とわ | 作成日時:2017年1月8日 20時

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