【あんスタ】〇〇しないと出られない部屋に閉じ込められたんですけど、とりあえず今すぐ助けて下さい。

＊ ページ20

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あれ、コイツこんな奴だったっけ……？


何年も一緒にいたのに始めた見たコイツの姿に少しﾄﾞｷｯとした


顔に熱が集まってきた時、顎を捕まれ後ろを向かされる



『んｯ………！』

すると塞がれる唇

味とかはしなくってただただ恥ずかしい


このままだとあの紙の通りに舌まで入れられる

それを感じ取り固く口を結ぶ


すると泉はブラウスをたくし上げ下着が見えてしまう状態に



『えｯ、やぁｯ……！』


思わず口を開いてしまい入ってきてしまう舌


舌を何度も絡めてきたり、お腹を冷たい手でなぞられる



『んッ、ぁ…！ふｯ……ぁぁ……』


徐々に反抗する手の力が弱くなってくる



唇を離される頃にはもう身体に力が入らなくて倒れ込むのを泉に支えられる


ﾋﾟｰｯと音が鳴るのが聞こえた


『………扉、開いた。帰ろ』

泉の胸板を押しフラフラとした足取りで扉に向かう


別に怒ってる訳じゃない。赤く染まった自分の顔を見られたくないから




すると突然反転する私の視界

背中にひんやりとした温度が


教卓に押し付けられたと嫌でも分かる



「………俺をこんな状態にしておいて、よく帰ろって言えるねぇ……」


上には獲物を捕まえたような瞳で頬を赤くした泉

ネクタイを解くと私の手首に巻いて固定される




『ねぇ、何してｯ……！』


また塞がれる唇

それはちょっとの間。


だけど私を黙らせるには充分だった





「_________もう誰が、いつ、ここを開けるか。

時間の問題だねぇ……♪」





さぞ楽しそうにソイツは言って私のボタンを外し始めた




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この瀬名泉の物語、二つとも深夜テンションで書いたもので
誤字脱字が目立ったので手直ししました。

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