33.〜チョロ松side〜 ページ36
電話にでると、なんでこうも不幸なことばかり起きるんだ。
今日は厄日か。
電話の内容は、やっぱりなんとなく察しがついていたことで、
そこまで慌てることはなかった。
でも、やっぱり焦る。
カラ松に教えてもらった場所は、ここからかなり距離がある。
報告から、Aはかなり出血してるみたいだし、ぐずぐずしている暇はない。
すぐにアジトに備えつきの医療室へ走る。その途中でちょうど自分の部屋から出てきたトド松とすれ違う。
そして、すれ違い様に
「トド松っ!車出せ!
すぐ行けるように」
「えっ、ちょ!なに!?
そんなに慌てて、どうしたの?」
「いいから!説明は後でする。
とにかく急げ!」
そう叫ぶように言って医療室へ向かう僕を見たトド松は、
訳わかんないよ。と呟いて車庫の方へ走って行った。
医療室で救急セットに似た結構本格的な医療グッズの入った鞄を抱えて車庫へ向かう。
すると、トド松が既に運転席に着いていて
「車!用意したよ!
急いでるんでしょ!?早く乗ってよ」
「分かってる!」
「場所は?」
「○○地区○○団地の廃工場」
「わかった!
でも、僕運転苦手だからね?
覚悟しといてよね!」
そう言って車を猛スピードで走らせる。
運転は、あまり乗り心地が良いなんてお世辞にも言えなかったが、
それどころではなかった
ーーーーーーーーーーーーーーー
一番書いてて楽しかったかもしれない…(-ω-)
ちなみに作者の推し松はカラ松です。
お気に入り、評価、さらにはコメントまで。
とても嬉しいです!
ノロノロ更新な上にろくに面白いことをかけないやつですが
これからもよろしくお願いします。
(字数があまりすぎたから作者から入れたとか言えないっ!(´д` ;))
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こたつ(プロフ) - 林檎さん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて光栄です!更新はもう少々お待ち頂けると嬉しいです (2016年6月1日 15時) (レス) id: 84292a694d (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - この作品とても心にきておもわずないてしまいました (2016年5月31日 20時) (レス) id: 99a581fe59 (このIDを非表示/違反報告)
こたつ(プロフ) - エリカさん» コメントありがとうございます!テスト期間が終わり次第更新頑張ります!ありがとうございました! (2016年5月20日 1時) (レス) id: 84292a694d (このIDを非表示/違反報告)
エリカ - 更新頑張ってください! (2016年5月19日 23時) (レス) id: 516a27e0b4 (このIDを非表示/違反報告)
こたつ(プロフ) - 黒猫さん» コメントありがとうございます!自分の作品で泣いてくださる方がいるなんて…!恐縮です…。これからもぼちぼち頑張っていきます!ありがとうございました! (2016年3月24日 18時) (レス) id: d698e139af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こたつ | 作成日時:2015年12月24日 0時