【黒バス×デュラララ】どうせ、貴方達も同じでしょう？

第十二話 ページ13

その場所に向かっている最中に絵里華からメールが来た。


『今、ブクロのメイトに来てるんだけど、来るー？
てゆーか、来て！』


もう、行く事前提なのね。と思いつつ『良いよ、その代わりに少し協力しててね？』と送った。


向かっていた方向を変え、メイトへと向かう。


夜の街は、漆黒に染まりつつ、キラキラとライトが光る。


嫌いではない。


そうこうしているうちに、メイトに付き絵里華、ウォーカー、京平が居た。


こいつらは、狩沢絵里華、遊馬崎ウォーカー、門田京平、渡草三郎の四人でいつもいるのだが、渡草は、今は愛車で待機らしい。


A「やぁ、絵里華、ウォーカー、京平。いつぶりだろうね、凄く久し振りな感じがするよ。」


狩「Aちゃんっ！！待ってたわよ！！う〜ん、確かに、久し振りかもね！」


相変わらずテンション高いな、絵里華。


遊「そうっすかねぇ？俺的には凄く久し振りじゃない気がするんすけど……まぁいいっすわ。」


門「よォ、A。元気にしてたか？」


A「京平はおもりか？」


ドタチンwと心の中で言いながら。


門「ああ、おもりだな。コイツら買い始めるととまんねぇから。」


だろうね。


今日は、ちょっと楽しめそうだからさ、口の端が釣りあがってしまう。


狩「ど〜したの？これから愛しの嫁に会えるからニヤニヤしちゃってるのw？」


A「ちげーよ。絵里華は妄想しすぎだろ。あ、今日ココ終わったらちょっと着いてこいよ。やることあっから。」


遊「そうなんすか？今日は何やるんすか〜？」


A「内緒。」


何だかんだいって楽しそうだよねぇ〜。


私達は、メイトに吸い込まれるように入っていった。


一時間位して、出てくるとトンでもない量のアニメグッズを抱えた絵里華とウォーカーがいた。


流石に、これは呆れるな。

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