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黄「やっと俺登場っスよ☆」貴「あーまだ出てこなくてもいいよー」黄「先輩ヒドいっス〜(泣)」 ページ3

そうして、Aと森山は勧誘に向かった。


森「な、なあ。なんだか視線が痛いんだが。」


貴「それなー俺も思ってたわww」


新入生であろう生徒からの多くの視線。


バスケでついた程よい筋肉、180を超える高身長、芸能人にいてもおかしくないルックスのAと森山が歩けば、男女かまわず自然と視線が集まる。


いや、黙ってれば。黙ってればの話だ


森「お、A!!可愛い子発見したぞ」


貴「まじかどこだ?ほんとだかわいいじゃん!話しかけてみよーぜ

君たち!新入生だよね?どこの部活に入るか決まった?」


「いや、決まってないです!///」


森「じゃぁ、バスケ部に入ろう!俺は君たちと運命を感じる!!


「ふふっ、運命だって///」


「どうしよう///じゃ、じゃあ見学だけ……」


森「ほんと?ありがとう!

ここで会ったのは本当に運命だよ!君達と俺は運命共同体なんだ!」


「は?あ、、、は、はい?((運命共同体?)」


貴「引かれてんじゃねぇかバァカ!!運命運命連呼すんじゃねぇ!
ごめんね、うちの部員が。

でも、バスケ楽しいよ!!^^
バスケ部に入ってくれたら、俺が絶対後悔はさせない。」


「っ////」


貴「まぁ、バスケ部は太った監督はいるし、蹴ってくる怖い主将はいるし、ナンパばっかりして全然成功しない奴もいるし、ラ行言えないバカもいるし、練習は辛いし、女苦手はいるし…………

________部室はシトラスの香り充満してるし、良心(笑)もいるし、誰かがクソなエ〇本もってくるけど、最高だぜ!!

……あ、あれ?((汗」


話し終わった時にはさっきいた女の子達はいなかった

そう、Aは言わなくていい事まで全て言ってしまうので、勧誘……など任せると海常高校バスケ部全体が引かれてしまうのだ。


森山一人が引かれるよりタチが悪い。
そして何度か勧誘したけど、1人も勧誘できなかったイケメン2人だった。



笠「森山、A?プレーヤー勧誘しろって言ったよな?((黒笑」


森・貴「げっ(;´∀`)」

黄「え!俺前回出てないっスよ!!」森「安定の黄瀬の扱いだな」貴「だな」→←笠「2話だっ!!」森山「ここから俺らがでるよ!!」



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作者名:06304869 | 作成日時:2014年8月23日 6時

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