犬猿の仲 (ページ37)

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第35話ページ37

試合終了後も続く騒ぎの中、ハリー達はハグリッドの小屋に行った。

そして、ハグリッドの濃い紅茶を飲みながら全て話した。さっきの呪いのこと、3頭犬のこと、スネイプのこと。でもハグリッド
全否定だ。でも、とても有利な情報を手に入れた！

ﾊﾘ「ニコラス・フラメルとフラッフィー」

ハ「フラッフィーは置いといて、ニコラス・フラメルはとてもいい情報ね！早速図書室で調べましょう！」

「それはいいけど、少し休まない？」

ﾛﾝ「ハリーなんて、あんなに頑張ったんだから！」

私達は、休憩兼調べ物をする為に図書室を向かった。結局図書室ね。と言うロンの言葉を無視して、ハーマイオニーは慣れた感じに向かった。どれだけここに来たんだろう...w

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ﾛﾝ「もう...50冊は探したよ？」

ハ「たった50じゃない！ここには1000ほどの本があるのよ！？」

ﾛﾝ「まさか、全部の本を探すんじゃないよね！？」

「そのまさかだと思うよ？ハリーもハーマイオニーも凄く真剣に見てるし...」

こんな広い図書室...1年かかっても制覇できなさそうなんだけどな...

「あった？」

皆首を横に振る。

ハ「やっぱり、もっと探さないとダメね。」

ﾛﾝ「えぇーーー！？」

「しーっ！」

ﾊﾘ「ちなみに、この事は僕らの秘密だよ？」

ハ「当たり前じゃない。」

今まで結構大きな声で話してたんだけどな...
大丈夫かな？周りを見渡すと、人も殆どいないし大丈夫だろう。

「そろそろお腹好かない？」

時計を見ると7時を回っていた。さっきは3時だったのに時間は早い...！

ハ「そう...ね。そろそろ大広間に行きましょうか。」

そう言うと、大量の本を一斉に戻して大広間に向かった。