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リコ「きゃぁぁあ!?」
日向「…うおっっ!?ダレ?いつからいたの!?」
黒子「最初からいました。」
伊月「ウソォ!?」
突然の黒子の登場に皆、驚きを隠せずにいた
リコ「(目の前にいて気づかなかった…!?
…え?今、黒子って言った!?ええ!?ってゆーか…カゲ薄っすっっ!!)」
「…え?じゃあつまりコイツが!?【キセキの世代】の!?」
「まさかレギュラーじゃ…」
日向「それはねーだろ。ねぇ黒子君。」
日向はまさかそれはないだろうという風に黒子に尋ねた
黒子「…?試合には出てましたけど…」
日向「だよな……うん?」
「え?…え!?」
「「ええええ〜〜〜!?」」
「「(信じられんねぇ〜!!!)」」
黒子の想定外の答えに体育館には本日三度目の叫び声が響いた
リコ「ちょっ…、シャツ脱いで!!」
リコは自分の目で確かめるべく、シャツを脱ぐように黒子に言った
リコ「これは!?」
そしてリコは自分が見た黒子の数値に驚きを隠せなかった
・
・
火神「(なんなんだアイツは…!?)」
火神はシャツを着直している黒子を見ながら、顔をしかめていた
火神「それにしてもAのやつ遅いな…。」
・
リコ「ねえ、火神君!入学式のときに一緒にいたAちゃんって子は?」
リコはAが居ないのを不思議に思い、入学式のときに一緒にいた火神に、Aのことを尋ねた
火神「ああ、アイツなら……」
"ガラガラッ!!"
そのとき体育館の扉が開いた
『すみません!遅れました!』
そしてガラス細工のように美しく、鈴を転がしたような可憐な声が響いた
そこには、漆黒の髪に色白の肌の美人が扉の前に立っていた
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滅夜(プロフ) - このお話最高です!更新頑張ってください! (2021年2月7日 22時) (レス) id: f73ab42924 (このIDを非表示/違反報告)
カラメルプーリン - ほえええええええええ!!!続きが楽しみです!!更新頑張ってください!! (2020年12月19日 10時) (レス) id: 836661e0c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ペンギン | 作成日時:2020年9月6日 12時