【黒バス】マネージャーのお仕事。

再教育29日目 ページ31

修造side



Aと知り合ったのは俺が小3の時入道した空手教室だった



道場のの娘でいつも親父さんの後ろをついて回っていた



俺は幼いながら一目惚れをした



空手が強くて手合わせをするたび俺は半べそをかいていた
(そのせいで口がへの字癖が付いたのかもしれない)



女子の成長は早い



小学校高学年になるとAはスタイルが良くて更に綺麗になった



俺の周りの男子からも一目置かれていた



だがアイツは男らしさと鈍さで俺は安心していた



中学に上がり、一緒にいたいという理由で部活に誘い



毎日一緒にいる



常にAの隣をキープすることが出来た



2年に上がり、後輩ができた



キャラの濃いやつらばかり



勿論、Aに惚れるわけで



アプローチがヤバイ



粘り強いのか流されてもシバかれても



毎日毎日…



それを見ていると俺の欲が増していく



俺だけを見て欲しい



俺のものにしたい



隣にいるだけじゃ、満足できない



だから告白しようと決心をした



ロマンチックに卒業式に…



そんなに待っていられない



Aの入試が終わって落ち着いた頃



俺は誰もいない教室に呼び出し




虹村「Aが好きだ…付き合って欲しい」





告白をした

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