【黒バス】マネージャーのお仕事。

再教育24日目 ページ25

虹村side



午後の授業



Aがクラスにいなかった



あいつは授業をサボることはあまりしない



だが鞄がない



早退するにしろ俺に連絡しないわけがない



それに今日は出かける約束もしてる



虹村「…！おい、紫原！！」



体育から戻ってきた紫原を見かけ声をかけた



紫原「あれ〜…どったの〜？」



虹村「Aを見なかったか？」



紫原「ん〜ん〜、見てないよ…。Aちんに何かあったの？」



虹村「Aがいねぇんだよ」



そう言うと紫原は赤司を呼んでくると教室に戻った



保健室か？



それとも屋上…



しばらくして7人の後輩が集まった



そして俺達は手分けして探すことにした



1時間



校舎内どこを探してもいない



黒子「虹村先輩！！」



息を切らして走ってくる黒子



来てください、と言われついて行くと



赤司達がいた



そして女が数人…



青峰「おい…Aを何処やったんだよ！！」



怒りで暴れだす青峰



赤司「青峰、やめろ…全て吐いてもらおうか…お前たちの相手をしていられるほど暇じゃないんだ」



恐怖に震える女たち



そして呟くようにこういった



ﾓﾌﾞ「体育倉庫に…閉じ込めたのよ」



!!!



虹村「お前ら急いでいくぞ！あいつ、軽い閉所恐怖症だ」



昼からずっと閉じ込められているとすると



3時間は経っている



軽いと言っても流石にヤバイ



直ぐに助けに行くからっ



虹村「A…っ」

再教育25日目→←再教育23日目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す