【黒バス】マネージャーのお仕事。

再教育14日目 ページ15

ﾊﾞｰﾝｯと勢い良く開けられる体育館のドア



そこには泥だらけの青峰がいた



「…言い訳は後で聞こうか、とりあえず着替えて来い」



青峰「おう…」



「あ、青峰！黒子知らねぇか？」



黒子「僕は始めからここにいました」



横から出てきた黒子



「ウソだろ。寝癖すごいわ…後筋トレ3倍ね」



ゔ…と言いながらしっかり始める黒子は良い子だ



「赤司、部活始めてて！私は青峰と話してくる」



私はそう言い残して更衣室に向かった



「青峰、着替えたか？」



青峰「…おう」



私は更衣室に入った



「…何があった？」



転んだだけだ。と言い張る青峰



「…私に誤魔化しても無駄だぞ？そうだな…学校に来る途中の河川敷でこ猫を見つけたけどそいつが川に落ちて助けに行った…てとこだろ」



目を見開いてる青峰



当たったのか←



青峰「お前…サトリなのか？」



「まぁな←その猫はどうした？その様子だと連れてきてんだろ？」



すると青峰は大事そうにバッグを私に差し出した



そこには青峰のタオルに包まって眠っている子猫がいた



青峰の優しい一面



「よくやったな。青峰」



青峰は照れ臭そうにそっぽを向いた

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