信じ方 ページ13
ーーー
おそ松side
チビ「おめぇら、よく頑張った!今日は飲め!!ツケといてやるから、落ち込むなよな〜」
ドンッ ドンッ ドンッ ドンッ ドンッ ドンッ
っと、机に置かれるビール。
ト「ちょっ、そこは、奢ってくれないの〜?」
ってか、まだ振られてないんだからね〜
ググッと、ビールを飲む。
チビ「はぁ???」
テメェ等、もしかしてあの妹が誰か選ぶとでも思ってたのかよ??
ト「ぐっ…」
チビ「無理無理。だって、テメェ等ニートだし…」
ダメ人間ってのは、アイツが一番知ってんだろ??
勝ち目薄だな。こりゃ。
なんて、言われて返す言葉も見つからず六人全員でビールを飲み干す。
一「…血の繋がっていない妹なんて扱い易いよねって…言われた。」
下を向いて一松が話す。
チビ「ふぅ〜ん。まぁ、仕方ねぇだろ。多分、アイツは人の信じ方を知らねぇんだからさ。」
「「「「「「…」」」」」」
再び静かになる。
すると…
スタスタ
チビ「…っ、テ、テメェ等!!Aが来た!!!か、隠れろぃ!!!」
っと、突然急かされ状況も分からないままチビ太の言われた通り隠れる。
『…?こんばんは。チビ太。』
騒がしかったけど誰か居た??
っと、のれんから顔を出しチビ太に尋ねる。
チビ「い、いや?!社会のゴミ…」
っと、言ったところでチョロ松がチビ太の足をつねる
チビ「いてっ…」
『…え?ど、どうしたのチビ太??そっちに何か…
チビ「いてっ、いてっ、いってーよな!!!お前ん所の次男坊!!!!」
『えっ、あっ、そうだね。』
半ば強引なこじつけだったが なんとかチビ太の足元への興味は逸らせたようだ。
『そうそう、兄さん達と言えば今日告白された。』
なんて、席に座りながら話すA
ーいや、軽くない?
なんて、思いながらジッと、息を潜める。
チビ「ふぅ〜ん。アイツ等、やっとやったのかよ。」
『え、何?チビ太は、知ってた訳??』
教えてくれても良かったのに。
チビ「いいや、そこは男と男の約束ってのがあるんでぃ!!」
『あぁ、チビ太そーゆうの大事にしそうだもんね。』
じゃあさ…
っと、Aが息を潜める
『今から話すこと、チビ太と私だけの秘密ね。』
ーーー
32人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
命取り黒狐(苗木・日向・最原は罪なんデス!) - ん?あぽ…と言うことは……もしや…!……ダンガンロンパ……しっていますか? (2017年10月27日 21時) (レス) id: 0f1be2070d (このIDを非表示/違反報告)
ミルキークイーン(プロフ) - 白狐さん» クプラさん偉大なり…!です← (2017年5月30日 1時) (レス) id: e7a27ec435 (このIDを非表示/違反報告)
白狐 - こんな所でク○ラさんの名前を見るとはww (2017年5月29日 17時) (レス) id: 51ed25970b (このIDを非表示/違反報告)
ミルキークイーン(プロフ) - このさん» コメントありがとうございます。好きなんて…照れますよ〜(*´Д`*)ぽっ←← この通りノリで生きている様な作者ですが これからも<(_ _)>よろしくお願いします。更新頑張ります( ̄^ ̄ゞ (2016年4月15日 18時) (レス) id: b2717e1127 (このIDを非表示/違反報告)
この(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!てか好きです!←クプラさん入れてくるとこも好きですww更新がんばってください!応援してます! (2016年4月15日 1時) (レス) id: f7d683d04f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミルキークイーン | 作者ホームページ:
作成日時:2016年4月4日 2時