黒子の短編集(仮)

入れ替わり 木吉鉄平、花宮真 ページ35

朝、目が覚めると、嫌いな奴と入れ替わる薬があったので。
「なにこれ面白そう、バスケ部に飲ませてみよ。」
イタズラする事にしました。

「てゆう事で、はい。」
「てゆう事でじゃねーよ、ダァホ。」
放課後、バスケ部が練習しているであろう体育館へ来てみました。
「何で？面白そうじゃん。」
「そう言う問題じゃねーよ。」
ご覧下さい、なんと日向はこんな面白そうな事をやってはいけないと、理科に苦しむ。
「ち、じゃあ誰かにぶっかけるか。」
「おいちょっと待て。」
キャップをあけて適当にそこら辺にぶちまけた。
「冷た。」
「あ、木吉。」
木吉に全部かかりました。
「なんかベトベトするな、着替えてくる。」
そう言って木吉は出て行った。
「お前、せっかくの練習がどんどん短くなるだろうが。」
「ごめんごめん。」
「お前謝る気０だろ。」
「あ、バレた？」
「バレバレだ。」
そんな下らないやり取りをしていたら木吉が戻ってきた。
「おうきよ、て、お前!?」
「なんでここにいるの!?悪童、花宮真!」
現れたのは誠凛のユニホームを着た花宮真。
「ん？花宮が?どこだ？」
「お前!?木吉をどうした!?」
「日向、何言ってんだよ、オレは木吉だぞ？」
「どっからどう見ても花宮じゃねーか。」
花宮は木吉みたいなしゃべり方で気持ち悪い。
「きーよーしー!!」
バァン、とドアが壊れそうなほど豪快にドアをあけたのは霧崎第一のユニホームを着た木吉。
「てめぇふざけんじゃねぇよ、オレの体返しやがれ。」
「ん？なんでオレが２人？」
「お前鏡見たかよ!?ほら!」
花宮は木吉に手鏡を押し付けた、てか女子力高いな。
「ん？なんでオレが花宮の格好してんだ？」

「てゆう夢を見たんだ。」
「そっかぁ夢か。」
「夢なら良かったんだけど・・・。」
体育館には木吉と花宮、入れ替わったままで。

「なーんてね。」
「なんだよ結局夢オチかよ!ちょっと心配したわ!」

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木吉鉄平くんと、花宮真くん夢でした。
最近花宮の中の人がテニプリの謙也が一緒だと知ってうわぁぁぁぁぁ!ってなりました←
なんか友達と遊ぼうと待ち合わせに行ってる途中に思いついたネタです。
１回これで日替わり作ろうとして挫折したっていう←
あと今回のオチは枕の下です←
初挑戦のギャグ(？)失敗しました←

しおり 黒子テツヤ→←メルト 高尾和成

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