【黒バス】貴方｢私、吸血鬼なの｣赤司｢ガチか…｣←黒子｢吸血鬼ってあれですよね、血吸うヤツ｣【吸血鬼パロ】

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赤司は部室へと入っていった







……男子の部室に入るのはちょっと気が引けるけどちょっと失礼しまーすw






ドンッ





その音にびっくりしたけど





赤司がロッカーに寄りかかった音だった←





バレないように息を潜めて影から様子を見る






赤司はスマホを見つめてため息をついた







そしてスマホをポケットにしまい






こちらを見た







赤司｢男子の部室に入ってくるなんて関心しないな、A｣





貴方｢あ、やっぱバレてます？｣





仕方がないので赤司の前まで出ていく






貴方｢……その鋏はなに？｣




と、赤い液体…たぶん血だろう
(血のにおいがする)




がついた鋏を指さす






赤司はスッとそれをロッカーへと隠してしまう







赤司｢何でもないよ。お前が気にすることではない｣








赤司の態度に少しムッとする






その態度を崩す事はないようだね







貴方｢灰崎が探してたみたいだけど？｣






赤司｢…そうか｣





…微かだが顔色を変えた






灰崎となにかあったでファイナルアンサーだね







赤司は私に早く出ていけとでも言うように





シャツのボタンを外していく






貴方｢…じゃあ私は部活に戻るけど…早く来なよ｣





私は部室を後にした

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