黒子・シャドウ「37話です/だ!」 ページ40
夏樹「もう終わりにしましょう!」
私は時間を考えるとそろそろ終わりにした方が良い
そう思って皆に声をかけた
赤司「そうだね、終わりにしようか」
征十郎くんが声をかけると次々にベンチへと歩いてくる
黄瀬「引き分け・・・ッスかね」
黒子「そうですね・・・」
夏樹「テツヤ、大丈夫?」
テツヤは休憩なしでずっとやってたから疲れてるみたい
シャドウ「テツヤ〜!お疲れ様!」
黒子「シャドウ、ありがとうございます」
黄瀬「水色と黒って・・・何か珍しいッスね」
シャドウ・黒子「え?」
涼太くんはシャドウが見えているのでしょうか?
シャドウ「涼太って僕のこと見えてるの?」
黄瀬「見えるッスよ?」
夏樹「・・・まぁ、そろそろとは思っていましたが」
その場にいる全員が私を見た
ちょっと、その目辞めてください
私が何したんですか
日向「何がそろそろ何だ?」
夏樹「皆さんは試合中に『声』が聞こえませんでしたか?」
赤司「僕らは聞こえなかったけどね」
緑間「あぁ」
黄瀬「俺は聞こえたッスよ?」
日向「俺もだ」
やはり・・・
『しゅごキャラ』が居ない人達には
『しゅごキャラ』の声が聞こえたはず
つまりは・・・
夏樹「生まれるのもすぐですよ」
すると涼太くん達の『しゅごたま』が宙に浮き始めた
少しずつたまごは割れていき
中から小人のような者が現れた
?「よっ、涼太」
?「大輝!私の事分かる?」
?「敦〜会いに来たよ〜」
?「順平!会いに来たぞ!」
?「俊ー来たよー!」
?「鉄平!会えたねー!」
それぞれ主の名前を言っている
一気にこんなに生まれるのを見るのは
初めてかもしれないかな・・・
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