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悪「あんたがうざいの。色々な人にちやほやされて!」
いきなり大声を出して言った。
姫乃だって……昔に色々な人から愛を貰って､私なんかお兄ちゃん以外誰もが私を嫌った。
辛かったのに､なに?私がちやほやされてたら嫉妬でもするの?
可笑しくない?あんたには関係ないくせに。
悪「……あんたはこれから皆に嫌われる」
貴「は?何言って……」
いきなり姫乃が意味不明なことを言ったと思えば､窓の方へ行きもたれ掛かった。
悪「あんた馬鹿なの?だから…」
―――――あんたを裏切り者にするの
貴「……!姫乃!?」
そんな言葉を吐いたあと､姫乃は窓から飛び降りた。
嘘､此処2階なのに!!?
私は思わず窓へ駆け寄る。
下を見ると頭から血を流した姫乃の姿があった。
私は姫乃の顔を見ると目が合った。
そしたらニタァと不気味に笑い､
悪「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
大声で叫んだ。
私は頭が追いつかない。
なんで飛び降りたの?なんで不気味に笑ったの?
そんな言葉が頭の中で飛び交う。
「どうした!…って姫乃さん!?」
「大丈夫!?誰か先生呼んできて!」
「なんでこんなことに!?」
続々と人が集まってくる。
勿論､歌い手の皆も。
悪「…A､ちゃ…んが……私のこ､とを「見ててウザイ」なんて……いって､窓から突き……落とされ､たの……」
なんて涙を流しながら私の窓に指を指す。
その指した方を皆が見る訳で。
「嘘､最悪!!」
「ふざけんなよ!最低だな!」
皆口々と私に言葉を投げかけてくる。
天「Aちゃん､なんで……」
96「A……違うよな?」
ま「嘘だよね。Aちゃんはそんな事しないよね?」
歌い手の皆は私に色々と問いかけてくる。
貴「違う!!私はそんなことしてない!姫乃が､姫乃が………」
「うるせぇ!!!!」
周りが静まりかえる。
そんな大声を出したのは､
そ「言い訳すんなよ!!姫乃さんが自分から飛び降りる訳ないだろ!泣いてるし､怪我までしてるじゃないか!A､お前が突き落としたんだろ!」
私を睨みつけるそらるさんだった。
貴「ホントに私じゃ……」
そ「お前のこと信じてたのに……見損なった」
そう言うと姫乃を姫抱きして校舎に入って行った。勿論､皆もね。
皆は私に味方してくれると思ったのに。
なんで……なんで…!
私は座り込んだ。
すると頬に温かいものが伝う。
あれ､私……
泣いてる?
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Claudie O'Kon - Licensed (2020年12月15日 0時) (
レス) id: 626bf8bc05 (このIDを非表示/違反報告)
しらす - 更新待ってますぅ！！天月すん………っ………(;ω;`) (2019年3月26日 23時) (レス) id: f34e486c2f (このIDを非表示/違反報告)
モモ缶。(プロフ) - あ……ああ……つっきぃが……できれば96ちゃんとまふくんがこっちにつくことを願ってます。続き待ってますね(´･ω･｀)96ちゃんまふくんカモン……！ (2018年10月2日 0時) (レス) id: 8cb1d9c8ba (このIDを非表示/違反報告)
Katze - 続き楽しみにいています!!!!!!!! (2018年6月11日 11時) (レス) id: cb9a4cb513 (このIDを非表示/違反報告)
犬うどん - くっそ悪女イラつくわ〜。でもめちゃめちゃ面白いです！更新頑張って！！ (2018年5月13日 14時) (レス) id: 88e67e60b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅葉 x他1人 | 作成日時：2017年4月9日 14時
