・ ページ8
お御世《・・・そうですね。私は、幽霊になってからずっと1人でした。私を見て、驚いてくれる人達は居ても、ずっと一緒に居てくれる人は居ませんでした》
テルル「・・・」
お御世《でも、もう慣れちゃいました》
テルル「・・・お御世さん」
お御世《どうしました？》
テルル「私と・・・友達になりませんか？」
お御世《友達・・・ですか？》
テルル「はいです。そしたら、前より少しは寂しくなくなると思いますので」
お御世《テルルさん・・・はい！ありがとうございます！》
テルル「これからよろしくです。お御世さん」
お御世《はい、こちらこそ》
ナレーター『こうして、1人のケロン人と幽霊の絆が、生まれたのでありました』
するとテルルの携帯が鳴った。
テルル「テル？誰でしょうか」
画面には『隊長』と書かれていた。
テルル「あ、隊長からなのです」
そしてテルルは電話に出た。
テルル「はい、こちらテルル看護長。どうしました？」
ケロロ《テルルちゃん！ビッグニュースであり・・・》
？《テルル先輩ー！お久しぶりですぅー！》
テルル「タママ二等兵！？」
タママ《軍曹さんと一緒に行動してたとは思わなかったですぅ！ギロロ先輩も一緒なんですかぁ？》
テルル「あ、いえ。ギロロお兄ちゃんとは一緒に行動してる時に私のフライングボードが壊れてしまい、はぐれたのです」
タママ《あぁ、なるほどですぅ。とにかく！明日軍曹さんとテルル先輩がお世話になってる家に遊びに行くからよろしくですぅ！》
テルル「あっ、はい」
そしてテルルは電話を切った。
ナレーター『かくして！まさかのケロロ小隊の2人目の仲間、タママ二等兵が登場！どうする日向家！』
第3話『桃華&タママ 日向家上陸 であります』→←第2話【テルル 私と幽霊 であります】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゼレビィ - 返信遅れてすいません！今までリアルが忙しくて占ツクできなかったんです。これからまたゆっくり更新します (4月7日 23時) (
レス) @page31 id: f226e1df4a (このIDを非表示/違反報告)
MARiSA - 続きはないんですか？ (2月2日 17時) (レス) id: e28367385f (このIDを非表示/違反報告)
梅(プロフ) - 続きは無いんですか？(読みたい) (12月30日 22時) (レス) id: 0c81b3ae86 (このIDを非表示/違反報告)
青魔道士 - テルルちゃんかわいすぎです! ドロロとギロロ推しなので嬉しいです! (11月19日 21時) (レス) id: 9d0898b86e (このIDを非表示/違反報告)
ゼレビィ - 夜さん» 返信遅れてすみません！ありがとうございます！ (2022年12月16日 20時) (レス) @page31 id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
