第4話【魔人姉弟】 ページ18
ー数ヵ月後、東の森にてー
ーアルサ視点ー
私は今日、魔法の修行しに東の森に来ていた。
アルサ「【水流斬波(ウォータースライサー)】!」
すると私の手から水の刃が出て、それで斬れて倒れていく木々。
アルサ「この魔法、面白そうな魔法だから覚えたけど・・・結構威力高いんだなぁ」
覚えれて良かった。
?「おい!そこの金髪女!」
アルサ「ん?」
そしてうしろを見てみると、白髪の女の子が2人と、白髪の男の子が居た。
白髪の女の子の1人は、ポニーテールで強気な雰囲気の私よりラクサスと同い年くらいの子。
もう1人の女の子は、おかっぱで優しい雰囲気の私と同い年の子。
男の子は、控えめな性格なのか、こう腰をまげてポニーテールの女の子のうしろに隠れている。
アルサ「(というか、金髪女って・・・私の事だよね?)」
?「お前、その右手の紋章・・・【妖精の尻尾(フェアリーテイル)】の魔導士だな!?」
アルサ「あ、うん。アルサ・キリサメっていうんだ。君達は?」
幼ミラジェーン「私はミラジェーンだ!よーく覚えとけ!」
わぁ性格がラクサスと似てる。
幼リサーナ「もお!ミラ姉ったら!アルサちゃんが怖がっちゃうでしょ!あっ!私はリサーナだよ!」
もうちゃん付けで呼ばれてる・・・。
その方が話しやすくて良いけど。
幼エルフマン「お、俺は、エルフマン・・・よろしく」
この子・・・。
やっぱり気弱な性格の子なんだ。
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゼレビィ - 無理です。すみません (2022年7月27日 16時) (レス) id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - ユウカ・スズキの小説も書いて欲しいです ユウカ好きなのでラミアスケイルの (2022年7月27日 4時) (レス) id: 70be676ed1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ