かわいい配達員とヒプマイ【ヒプマイ】

萬屋ヤマダ ページ8

二郎くんと少し話しながら目的のここまで来たけど…





二郎「にーちゃん！宅急便がきたよ！」





一郎くん…ほんとに萬屋ヤマダを切り盛り？してるんだ…




ほんと、同い年とは思えない





そんなことを思いつつ、いつまでも突っ立ってはいられないので二郎の隣に立ち、挨拶する





『こんにちはー！源郵便です！お荷物、お届けに参りました』





一郎「おー…Aか！久しぶりだな！ありがとよ」




相変わらず元気そうでなにより




『そっちこそ！元気そうでなによりだよ！
さっき路地裏で絡まれたとこ、二郎くんに助けてもらったお礼もあるし！』




一郎「っても仕事だろ？(笑)」




一郎「でもさすが二郎だな！やっぱりお前は最高の弟だぜ！」





二郎「当然だよ！にーちゃん！」




二郎くんは嬉しそうに撫でられている…




うん。普通に尊い。かわいい。
あれだ！憧れの人から褒められてよしよしされるやつだ！←オタク




2人ともかわいいしかっこいいから私は場違いのような気がするね！
いうところのこの世界のモブだな私は！




？「一兄、今日のご飯は…って！二郎！僕にもかわれよ！！」




あれ？三兄弟な感じかな？
うんうん！みんな綺麗なオッドアイと高身長と顔だ
とうとう私はここにいてはいけないような気がしてきたぞ！？




一郎「おう、三郎か。今、宅急便がきててな」





三郎「えっ？宅急便…？」





そういって私のことをジッと見てくる三郎くん
何？もしかしてこんなガキみたいなやつが仕事が務まるのかっていいたいのかい？





……まぁここにいる人達は背が高いし、私はこれ以上伸びないし、仕方がないか





自分でいってて悲しくなってきた

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