かわいい配達員とヒプマイ【ヒプマイ】

幻太郎の誕生日！　前日　3 ページ21

寂雷side



今日は比較的患者が少なく、少し早く帰れるかと思った頃だった






急に左馬刻くんから連絡が来たのだった








左馬刻「よお、先生
ちょっといいか？」








寂雷「ああ、今日は患者が少し少なかったんだ
それでどうしたんだい？」







左馬刻「すまねぇが見てもらいたい奴がいてな」








寂雷「それで、どんな人かな？」






左馬刻「俺様の島でヤクの取り引きしたやつがいてよ
それに巻き込まれちまった女が違法マイクくらったんだ
銃兎のやつが連れてきやがって…」







寂雷「わかった、連れてきてくれるかな」








左馬刻「おう、すまねぇな」








しばらくしてからその人が来たけれど…







寂雷「左馬刻くん、この子は最初からこの姿だったかい？」







左馬刻「いや、もっとデカかったな」





どうやらその人は幼児化してしまったようだった






寂雷「誰か、知り合いはいるかい？」








『んー…いちろ、たちとか！らむたち！』







寂雷「その1人は山田一郎くんかい？」






『うん！』








なるほど、イケブクロディビジョンとシブヤディビジョンの代表に知り合いがいるのか








とても可愛らしいし、興味深い








とりあえず、しばらくすれば元に戻るはずなので一郎くんを呼ぶことにした









飴村くんは…ね









しばらくすると一郎くんがきてくれ、引き取ってくれた









その際ちょっと左馬刻くんとピリついていたけど、ここは病院なので大人しくしてもらった

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