｢文スト｣皆に依存される一般人

8話目 ページ9

貴女side

太宰さんに聞かれてしまった汗


ごめんねあっくん恥ずかしかったよね

『ねぇねぇあっくんこれからどうする？』



芥川｢そうだななんでもすると約束したからな｣



忘れてなかったよ畜生
えぇいなんでもいい！エ〇同人的なあれか！？
あれな展開か！？いいだろう！さぁこいよ！←



芥川｢とりあえずAの……好きな物が食べたい
やつがれは少し腹が減っている｣




『……なんかごめんなさい』←


芥川｢な、何故だ｣汗




あたし何考えてたんだろうははっ
頭どピンク野郎かよごめんねあっくん←



『好きな物か……あ！あたしねぼんじりとかメロンパンが好きなの！』



芥川｢……ぼんじりとは？｣



『焼き鳥！』



芥川｢そ、そうかそれでそのぼんじりとは何処にあるんだ？｣


『居酒屋とかにあるの！あ、そうだ今夜食べに行こうよ！空いてる？』



ごめんおっさんみたいだよね
いやこれだと全国のおっさんに失礼だな←既に失礼


芥川｢嗚呼……空いているぞ(お前の為にな)｣


『おお良かった！それじゃあお腹空かせててね！
さぁてこれからどーしよっかな！あっくん行きたい所ある？』



芥川｢やつがれの行きたい場所…｣




ーーーーーーーーーーーーーーーーー

『あっくん……これはまさか』


芥川｢嗚呼、お化け屋敷だ｣


うっっそだろおい
まぁ遊園地行く時点で薄々お化け屋敷かな？とか頭の隅では思ったが
こいつ……あたしが嫌いなのを知って来たなココに汗


芥川｢｣ﾆﾔｯ


ひぃっ……怖い



芥川｢さぁ行くぞA｣



『ぎゃぁぁぁぁぁ！ストップストップちょ、待って！！！待ってっっ！！！』泣


芥川｢何故だ｣


『はぁ！？ふざっけんな！あっくん知っててココに来たでしょ！ほんっっっとに無理！マジで無理！ごめんこれだけは本当に無理！！！無理ったら無理！』泣



あたしは必死に壁に張り付いた


芥川｢やつがれは怖がるお前が見たいんだ｣



くっっそ怖えんだけどコイツ！泣
正気の沙汰じゃねぇぞコノヤロウ！←もはや口調


『ほんっとに無理！ホラー映画ならまだいいよ！自分が行くのはマジで無理！！！本当に無理！！！お願いだから違うのにしよ！？ね！？ジェットコースターとかは！？面白そうじゃん！』泣


芥川｢嗚呼そうだなこれが終わってからだ｣



グイッ


ぎゃぁぁぁぁぁ力強い惚れちゃう！(？)




『ひぇ』泣


その時
遊園地中にあたしの悲鳴が響きわたったんだとか

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