｢文スト｣皆に依存される一般人

39話目 ページ42

貴女side



嘘だろーん？？
まさかまさかの？私に惚れちゃった？
きゃっ！罪な女ね！！



『ごめんほんと退いてお腹苦しい』



ゴー「私好きな子は自分の懐に置いておきたいタイプ☆」



『もう一生離さないよみたいな？やぁーだ照れるー』



ゴー「おっと、ちょっと引いちゃった」



『解せねぇな』



けしからん奴だわこいつ
みんなもそう思わない？思わないの？
なんでー？(5歳)




コンコンっ


？「ゴーゴリさん、貴方この書類間違えて…」




え、誰



ゴー「あ」



『ん？』



？「…まぁ大体予想は出来ますが、何故Aさんが此処に？」



え！？誰この人あたし知らいないんだけど
なんで名前知ってんの！？
つか下の名前！？馴れ馴れしいなぁ！！！！



ゴー「えーっと、ドス君普段部下に書類持たせるのになんで今日だけ自分で来たの？？」



ドス君？？
なんか可愛いあだ名だな



ドス「気分です、たまには運動しないと体がなまるのでねですがお取り込み中とあらば出て行きますよ」



『おわー！！違うよ！！』




ドス「そうですか、じゃあ、私のところに来ますか？」グイッ




『え！？なんで！？』



ゴー「ち、ちょドス君ダメダメ！」



ドス「何故です？」



そうそうダメダメ！！！！


あれ、マジでなんでダメなの！？


ドス「私の部屋は色々あるので興味深いと思いますよ」ﾆｺｯ




『え、見てみたいかも』



ゴー「もー！君は直ぐに乗せられるなぁ！
私心配！☆」



おこなの？
目が笑ってないよ




『まぁいいや丁度飽きてたしさぁ
行ってくるね！』



ゴー「え、あ、だ、ダメだよ！！
Aちゃんは僕と遊ぼ！トランプじゃだめなら何がいい？死体ごっこ！？」



『いや死体ごっこってなんだよ怖！！』




ドス「おや…」



『え、何？』




ドス「ふふっいえ何も、あ、
私の名前はフョードル･ドストエフスキーです」




え？フョ、フョードルなんだって？？



『フョードル･ドストエスススキー？』汗



ドス「ドストエフスキーです」




『ド、ドストエフスキーね、わかった』



言いづら！！！！！
噛むよ絶対！！これ初めて言う人噛むよ！！




ゴー「え、い、行っちゃうの？」





『え？？ゴーゴリも来るんじゃないの？』




ゴー「いいの？」



ドス「私は構いませんよ？
まぁ勿論Aさんと二人きりでも宜しいですけど」




ゴー「行く！！！！！！」




うるせぇ

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