｢文スト｣皆に依存される一般人

28話目 ページ30

貴女said


にしても昨日はなんか懐かしい様な怖い夢を見たんだが忘れてしまった

何故か敦の顔色もちょっと険しいし…


『敦何かあったの？』


中島「…」


おん？反抗期？←


『あーつーしー？』


ﾄﾝﾄﾝｯ


『ん？』


太宰「Aちゃんちょっとちょっと」



『はいはい？』





待って太宰さん何時から居たん


まぁいっか(いいのかそれで)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

『えっ…やっぱり反抗期なの？』汗



太宰「敦君は今まで孤児院に居たでしょ？
ほら反抗しようにも怖いから無理に決まってるしでもここに来てからはほら、Aちゃんが居るからさ？」



『な、なるほど…ひぇーあたし反抗期の子の扱いとか分かんないんですけど！？どうしたらいいんですか？！』



太宰「耳を貸してご覧」ﾆﾔﾆﾔ



『はい！』



ゴニョゴニョ



『え"っ！？いやそこはそっとしとくとか…』


ゴニョゴニョ



『はぁ、なるほど？…えーいやでもなぁ』


太宰「これも敦君の為だよAちゃん！」



『わ、分かりました』



太宰「」ﾎﾞｿｯ



『？何か言いました？』


太宰「いや、何でもないよ」ﾆｺｯ



ーーーーーーーーーーーーーーーーー
中島said


作之助さんって誰なんだろ


涙を流しながらずっと呼んでた…


【何で僕じゃないんだ】



A…何かあったのかな



【他の奴の名前なんて呼ぶなよ】



心配だなぁ




【そんな事…思ってない癖に】



『あ、敦！！！』



中島「おわぁっ！！え、あ、何？」



『え、えーっとあたしだ、だざ、……』



中島「？？」


何が言いたいんだろAは…汗



『だ、太宰…さんと…えっとけ、けっ



結婚！！！！……………する事になりました』






中島「……え"？」汗





なんのドッキリだ…此れ

29話目→←27話目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す