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ヒロイン-15- ページ17
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「あっ、そうだ。やってみたいサーブあるんだ」
そろそろ体がなれてきたから前から練習していたサーブを打とうと思う。
「いいぞ」
捺は服で汗を拭う。そのときの腹チラといったら...ごちそうさまです、。←
「......っ!?気持ちわるっ!」
サーブ打ったらなんか引かれたんだけど。酷くない?
「無回転とか気持ちわるっ!」
「酷い!!」
そんなやり取りをしてると入り口が騒がしくなってきたので片付けることにした。
「わ〜。随分汗だくだね、二人とも」
「「..........」」
「無視!?」
及川さんの言葉を無視してボールを集める。あっつい...。
「......A、ドリンク」
「分かったから退きなされ」
のしっ、と乗ってくる捺に殺意を抱きながらスポドリを作る。
「ほれ」
「サンキュ」
捺にスポドリを渡した所で俺は音駒の方に行く...。
「...って空気わるっ!」
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作者名:雛月 | 作者ホームページ:
作成日時:2016年12月27日 23時