3_貴方side ページ5
…
あれから病院に着いたんだけど
もう外は真っ暗な訳で。
病院も結構暗くて
辰也の病室は
502号室で
階段しかない
エレベーターは看護師とかしか乗ったらダメ
私は恐る恐る病室に向かった
急に
ドンッと大きな音がした
怖かったから走って病室に向かった
ガラララ…
病室のドアを開けると
眠ったままの辰也が居た
数人の看護師と先生で。
『失礼します。』
看護師「あらAちゃん。今日も来たの？」
『はい。辰也が目覚めた時、私がそばに居たいので。』
看護師2「あの子、毎日ずっとここに来てるわね…」
看護師「そりゃあそうよ…氷室君の彼女さんよ？」
看護師2「でも偉いよね…今って部活の時間でしょ？」
看護師「そうね。あの子、中2の時から毎日この時間帯に来るのよ」
看護師2「氷室君も可哀想ね…まだ若いのに…」
全部聞こえてる。
『辰也…
私、待ってるよ。
目が覚めるまで…。
辰也が目覚めた時、私を1番に見てほしいんだ。
彼女だから。
私、辰也の事愛し続ける。
だから…早く目を覚ましてね…』
私は辰也にキスをした。
まだ暖かさが残ってる。
生きてるんだね…。
その日私は22時まで病室に居た
帰る途中、空を星がたくさん出ていて、綺麗だった
ねぇ…
命の星って本当にあるの？
あるなら…
お母さんを生き返らせて…。
流れ星で願いが叶うなら
辰也の目を覚まして
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ミヤビ＠黒子推し＠黒バス最高(プロフ) - 凪奈さん» この小説、今日大量更新してあげる← (2014年7月12日 17時) (
レス) id: c5c8a955d7 (このIDを非表示/違反報告)
凪奈(プロフ) - あら、嬉しい/// (2014年7月12日 17時) (レス) id: acad482a4b (このIDを非表示/違反報告)
ミヤビ＠黒子推し＠黒バス最高(プロフ) - 凪奈さん» 私も好きです！←←←← (2014年7月12日 13時) (レス) id: c5c8a955d7 (このIDを非表示/違反報告)
凪奈(プロフ) - 続きが気になります！それと、ミヤビ@黒子推し@黒バス最高さん好きです！！ (2014年7月12日 13時) (レス) id: acad482a4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：都姫 x他2人 | 作者ホームページ：http//uranai.nosv.org//kuroko/0131
作成日時：2014年7月11日 22時
