【黒バス】待ってるよ…【氷室辰也】 (ページ14)

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過去編閲覧注意(ちょっとグロ) ページ14

当時中2(13)

貴方side

あれから二年立った
私は旅館じゃなくて
家に住むことになった

火神君は
日本に帰った

辰也を抜いて。

辰也、泣いてた。

でも今は元気だ

『辰也！』

私達はしょっちゅう会うようになった

氷室「あ、A。来てくれたんだ」

『もちろん！』

夏休み終わって、今は冬休み。
もうすぐ終わりなのかな？中2。

征十郎様には、辰也の事はバレてる。
でも、何も言わなかった。

～♪♪

一つの電話が来た。

『はい、もしもし！』

桜井「Aっ…大変ですっ！すみません！早く来て下さい！」

『！？』

私は家に向かった
辰也を置いていっちゃったけど

何と無くわかるはず。

家に着いた時

『良！なに！？』

桜井「お母さんがっ…」

へ？

私は店で買った銃を手に持ち

家に入った

そこで見たのは
ナイフを持った征十郎様と
血だらけになってるお母さん

『征十郎様…！？何をっ！』

赤司「A…」

『…』

赤司「もう俺達は結婚すると決まったんだ…
なら邪魔者は全員いなくなればいい。
そうだろ…？」

『ま、まさか…』

赤司「あぁ。殺ったよ。父さん。君のお母さんもね。」

今見ると
お母さんは心臓一突きで
即死だった

『ぉ…か…ぁさ…ん…？』

赤司「これで君は僕だけのもの…」

征十郎様は私の頬を触る

やめてほしい。やだ

『…私はあなたのものじゃない！』

赤司「…俺の物にならない君なんて…君じゃない」

征十郎様はナイフを振りあげた

それと同時に

パァン！

っと、銃声が響いた

後ろを見ると

氷室「Aに近づくな。」

征十郎様の腕を撃った辰也が居た

赤司「っ…貴様…」

氷室「…」

二人は、睨み合っていた。

赤司「…まぁいい

いつかは殺してやる。」

氷室「あぁ。楽しみにしてるよ」

辰也はそう言って私の腕を引っ張って

家まで連れて行った

その後、救急車が来て、お母さんと
征十郎様のお父さんは
病院で亡くなったらしい。

誰が刺したか分んない状態。

ショックすぎるよ…