【黒 バ ス】貴「黒子君、赤○君、信じてくれてありがとう」（裏で…黒笑）高校偏1 No,２

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貴方side
あれから半年くらいたったころ

犯人がつかまった

その男性は

…

父親の会社の同期だった

どうやら先に出世した父親を恨んでいたようだ

でもその人の名前を聞いて驚いた


その人とは、

あまりなかがよくない人だったのだが

父親が真っ正面からぶつかって

いい同期になれたと嬉しそうに話してた人のなまえだ

その人は、父親を騙していた

純粋に喜んでいた父親を裏切ったんだ…

絶望した

こんなに…

こんなにも私の住んでいた世界は、

住みずらく、

汚く汚れていたの？

学校も汚れていた

父親がﾀﾋんだから…と

"いじめ"をうけた

独りでずっと泣いていた

忙しい母親に負担をかけたくなくて

相談も誰にもしなかった

初めは、苦しかったでも

日に日に怒りがつのるどころか冷めて行くのだ

この頃からか？

一人称が僕になったのは

5年のころ、留学した

アメリカへ行った

ホームステイしながら小学校に通った

小学校卒業と共に日本に帰ってきた

1年で色々あったな
気持ちもだいぶ落ち着いていた

この時点で人間不信になってたはずだった

そのまま無事に中学へ入学した

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あれぇ？
誰も喋んない
わー
片倉でしたです

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