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あれから何度もAを抱いた。
気を失ったAを抱きしめながら、
ついさっきまでの情事を思い返す。
『…ぁ…っ、ん…蘭さんしかいらない…っ…』
『…蘭さん…、めちゃくちゃにして…』
『ん…っ、……蘭さんでいっぱいにして…』
『んん…、…んっ……愛してる…、ｯ…』
Aが口に出した言葉を拾いつつ、満足感に浸る。
ふと、Aの体中に付けた痕を見て
俺ってこんなに独占欲強かったっけ。
なんて思いながら、眠るAの唇に口付けた。
……つか、今思えば。
何でAは三途と会った？
ベッドの下に転がってるAのバッグから
スマホを取り出して見てみる。
けど、通話履歴はナシ。
…三途がここに来た。
だとしたら、何でこの場所が分かった？
Aが会いに行ったとかは…ねーな。
俺はAのスマホにGPS入れてるから
あの店が分かったけど。
三途にもAの居場所バレてる？
まぁ…可能性はある。
やろうと思えば何でもできる俺らだからこそ
考え始めたらキリがねぇ…
俺は溜め息を吐いた後、
考えるのをやめて眠りについた。
＿＿＿＿＿翌朝。
目が覚めると、隣にAの姿がない。
徐々に覚醒していく中、
部屋の奥のバスルームからシャワーの音がした。
…風呂か。
自分のスマホをチェックしてから
バスルームの方に行くと
下着姿で髪を乾かしてるAがいた。
『……あ、…蘭さん…おはよう…』
蘭「身体は…？ 平気？」
『色んなとこ痛い…、…蘭さんのせい//』
蘭「気持ちよかったじゃん。謝んねーよ。」
『……っ、……//』
…思い出してんな。Aの反応が可愛い。笑
俺は髪を乾かし終えたAを抱きしめた後、
そのまま抱きかかえた。
『ねぇ…お風呂溜めてるよ？蘭さんも入ったら…？』
蘭「んー、入る。
お前あんま寝てねーだろ…まだ寝とけ。」
『うん…そのつもり。眠いもん…』
そう言ってあくびをするA。
あのぐちゃぐちゃのベッドには戻りたくねー…笑
ってことでAを別の寝室に運んでベッドに降ろす。
『蘭さんもお風呂入った後、また一緒に寝る…？』
蘭「そのつもり。……抱いてもいいけど。」
『……それは、だめ…寝る//』
蘭「……冗談。一緒に寝る。」
そう言うと、Aは嬉しそうに微笑んで
『ゆっくり入ってきてね』と眠そうな声で言う。
俺はAの頬にキスを落としてバスルームに向かった。
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yuu(プロフ) - ちぃさん» 結婚したー(´ `*)裏も読み返してもらえて嬉しいです♡寝る前にベッドの中で読むのがおすすめ！笑♡いつもありがとうございます♪♪ (2021年12月3日 20時) (
レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - 夢主結婚したー！愛され夢主・溺愛蘭ちゃんがほんといいです！裏は何度読み返したことか…yuuさんの裏の描き方すごく好きです！←ひとまずお疲れ様でした！4も楽しみです笑笑 (2021年12月3日 20時) (レス) @page50 id: 1f03340a86 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - skrさん» 読み返すだなんて嬉しすぎる…(;o;)♡そう言っていただけると書いた甲斐があったなと思えます、ありがとうございます(*´ `*) (2021年12月3日 20時) (レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
skr(プロフ) - いつも陰から読ませてもらってます！1もまた読み返すぐらいこの作品が大好きです(*´-`)これからも応援しています！ (2021年12月3日 20時) (レス) @page50 id: 7c7044e688 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - ATR214YSさん» ありがとうございます(;_;)♡他のキャラもチラッと出したくて！無理矢理感ハンパないですけど、出してよかった♪ (2021年12月3日 18時) (レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu | 作成日時：2021年10月5日 22時
