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18【2階の廊下】 ページ18

まふまふside



部屋から出てみればすごい数のモンスター。僕と同じタイミングで志麻くんも出てきた。2人でかかれば余裕の数だ。志麻くんと目を合わせ、頷き、魔法を使う。時に志麻くんは素手を使う。ゾンビだからか、相手に何をされても余裕そうだ。



ま「『アイシクル』!」


志「お、まふナイスや!『ストーム』!」


ま「志麻くんもナイス!」



僕が唱えるとモンスターの上下から氷の塊が襲いかかる。それにプラスして志麻くんが竜巻を起こし、モンスターを中心に集める。2人でにやっとしてモンスターに手をかざす。



「「『エクスプロード』!!」」



志麻くんが中心にモンスターを集めたところに炎で包む。炎が消えればもういなかった。と、後ろからまたモンスターの気配を感じて手を向ける。『フリーズ』の一言言えば現れた天月くんとSouくんの後ろを追いかけるモンスターが消える。そして、2人が安心したように一息ついた。



天「まふくん…!志麻くん…!」


ま「ちょ、Souくん大丈夫!?天月くんも魔力ほぼないじゃん!!?」


志「まふ、俺が天月くんに魔力わけるから、Souくん治してやってや。」


S「まふくん、志麻さん、ごめんなさい…!毒に当たっちゃって…魔力はまだあるから!大丈夫!」


天「まふくん、志麻くんありがとう…!!」



Souくんに触れて『ヒール』と言う。すぐに毒は取り除けた。Souくんが言う通り、魔力はまだまだある。毒に当たったせいで魔力を制御されていた。天月くんは志麻くんからわけてもらって魔力を貯めていた。



ま「よし、出来たよ!」


S「まふくんありがとう!!」


志「こっちも大丈夫やで。」


天「上の階にはそらるさんと、うらたさんと、センラさん、るすくん、坂田がいるみたいだけど、坂田は魔力の減りがないからAちゃんを守ってるはず。」



天月くんの的確な判断を聞きながら階段を駆け上がる。上からものすごい音がする。魔力の数値が上がっている原因は3階だ。



ま「待って、さかたんが1番やばいかもしれない」


天「え?……坂田の体力も魔力もちょっとずつ減ってる…!?」



さかたんの様子を一応、確認しておくかと思っていると意味のわからない言葉が聞こえてきた。すぐに魔力と体力をチェックした。何故かありえないほど減っていく。


謎のまま急いだ。

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ちょこ - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみに待ってます!(´;ω;`) (2022年5月25日 17時) (レス) @page23 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
玲央(プロフ) - きったあああああああああ 一推しグルきったあああああああああ (2019年12月31日 15時) (レス) id: e6e1ae29a5 (このIDを非表示/違反報告)
恋花レンカ - 応援してます!すとぷりメンバーかな?続きが楽しみです! (2019年12月18日 11時) (レス) id: 1d9528a5e6 (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - 雛さん» わああ!!コメントありがとうございます!!更新頑張ります!! (2019年12月14日 8時) (レス) id: 2bdc6ab8ba (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新楽しみにしています!!!もうこの作品好きすぎて発狂しそうです!!!(?) (2019年12月11日 6時) (レス) id: 5862d10b26 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なの | 作成日時:2018年7月2日 19時

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