あの日のお花 ページ44
＿＿side
僕は、歌ってみた、を出す予定だった。
でも、今日は中々うまくいかなくて
“ソーダー”を持って外に出ると気ままに歩いた。
気づくと綺麗なお花畑があって歌ってみようかな、そう思って頭の中で音楽を流し歌った。
?「拝啓、人類は…♪」
気の向くままに、それでもメロディーにのせて。
?「週末僕らは月の裏側で〜♪…」
あれ、うまく歌えてる…！
やった、そう思ってはしゃいでいると女の子が来て…
『声、綺麗だね。』
?「ありがとう。」
その子は茶髪で、くりくりしていて透き通った青みたいな緑みたいな色の目。
あれ、この子って…
どっかで…！
あぁ…！！
?「君が天月くん達が言ってた子?」
『…知ってるの?』
?「知ってるよ〜」
やっぱり。
一度、写真で見たことがあった。
本物も可愛いなぁ…
『私、A！名前、何て言うの?』
?「僕は…「どこにいるの〜?_____?」」
名前を言おうとすると聞きなれた声…
＿＿＿だ！
するとAちゃんは
『お友達?』
?「うん！お友達！」
『いいなぁ…私ね、お友達がいないの。でもね！家族がいるの！』
天月くんが言ってた問題ってこれか…
じゃあ僕が！
?「じゃあ！僕がお友達になるよ！」
『お友達…！！』
Aちゃんは目を輝かせた。
あ、＿＿＿！待たせてる…！
僕はお友達、その証拠に紙を渡した。
?「これ、僕の名前、と…証拠ね！」
『ありがとう…！！』
?「またねっ！」
『ばいばい！』
僕が渡した紙は持ってきた“ソーダー”に少し細工をしたパッケージ。
“ソーダ”のところを“Souダーがいいな”
そう書きかえた。
?「ごめんねっ！」
?「大丈夫だよ〜。可愛い子だね。」
?「天月くん達が言ってた子だよ！」
?「本当にっ！？本当に可愛いね！」
?「あっ！時間！早く行こ！“Eve”くん！」
?「本当だ！急ご！“Sou”くん！」
僕らがAちゃんと家族になるのは一週間後、だね！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
Souくんsideでした!
夢主ちゃんの容姿についてなんですが!
髪は茶髪。
目は青みたいな緑みたいな色です!
想像つきますかね…?
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1142人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑠歌(プロフ) - えまって、トイレットペーパーかわいそうｗｗお金ｗｗｗｗ (2022年9月1日 15時) (
レス) @page50 id: 2a2ca5b148 (このIDを非表示/違反報告)
歌い手の信者 - ごちそうさまでした･･･････。一言いいですか？なのさん、神過ぎます！ (2020年6月6日 5時) (レス) id: cff600fdbd (このIDを非表示/違反報告)
- 面白かったです！ (2020年4月10日 17時) (レス) id: 18e720f77c (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - 千春さん» 了解です!!リクエストありがとうございます!! (2019年12月8日 17時) (レス) id: 2bdc6ab8ba (このIDを非表示/違反報告)
千春 - お願いがあります。96猫も続編に入れてください。お願いします。 (2019年12月8日 16時) (レス) id: c6d92e4cb3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なの | 作成日時：2018年4月23日 20時
