俺はお前を信じてた・・・・

うるせー！ ＊貴方side ページ43

二軍のやつ、三軍のやつとバスケ部


ほぼ、全員が俺を蹴ったり殴ったり


ボールを投げてくるやつもたくさんいた……


そして、声が出ない程傷だらけになった時


赤司『おぃ‼なにやってる‼‼』


二軍『主将、今こいつを懲らしめてるんです』


赤司『俺は自主練をしろと言ったのに…

何故、暴力をしている』


声からしてかなり低いトーンだ
あの時の赤司みたいだ……


二軍のやつらはブツブツ言いながら練習へ戻る


貴方『ハア、ハア……っ‼‼‼』


少し動いただけで、もの凄い激痛……


赤司『(人１)、大丈夫か⁉』

赤司は俺に手を差し伸べた……


少しだけ、もう一回赤司を信じても……


『俺はお前を最初から仲間なんて思っていない…』


ドクン


あの時の言葉が蘇った


貴方『1人でいける………』


赤司『駄目だ、下手に体を動かすな』


貴方『うるせー‼‼


裏切り者が正義ぶってんじゃねーよ‼‼』


俺は無理矢理立って


保健室へと走っていった…

無理をするな…→←邪魔だよ ＊貴方side

ラッキーカラー

あずきいろ

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