文豪ストレイドッグス 対比設定まとめ

対比設定

死にたがりの太宰治、生きたがりの中島敦



異能があると云われたことで救われた江戸川乱歩、異能が必要無いと云われたことで救われた与謝野晶子



他人の為に殺しをした小栗虫太郎、自分の為に殺しをした福沢諭吉



過去にとらわれる中島敦、未来（理想）にとらわれる国木田独歩



14歳時に絶望を知った尾崎紅葉、14歳時に希望を知った泉鏡花



人間になりたかった中原中也、人間になりたくなかった太宰治



異能が無ければ生きていけなかった芥川龍之介、異能が無ければ壊れなかった夢野久作



家を欲しがるシグマ、自由を欲しがるゴーゴリ



異能で仲間を傷つけた中島敦、異能で仲間を守った中原中也



娘を本で生き返らそうとするフィッツジェラルド、異能者を本で抹消しようとしているドストエフスキー



過去を悔やむ坂口安吾、過去が無いシグマ



殺戮を娯楽と捉えていた福沢諭吉、殺戮を手段を捉えている森鴎外



設定で動くエリス、自分で考えて動くトム＆ハックフィン



殺したくない泉鏡花、殺したかった太宰治(15)



過去を見たくない太宰治、過去を見たい我々読者



暗殺向きだが滅多に暗殺に使われない谷崎潤一郎、暗殺向きで利用されていた泉鏡花




異能に依存する異能力者達、異能者に依存する無異能者達（例外あり）




意思がハッキリしている谷崎ナオミ、意思が弱い銀




両親からも探偵社からも愛された江戸川乱歩、誰からも愛されなかった夢野久作




目が見えない条野採菊、見えたくないものまで見える江戸川乱歩




ごめんなさいを云わなかった坂口安吾、直ぐにごめんなさいを云ったシグマ