ああああああああああ

FAIRY TAIL　フェアリーテイル　第62話「聖十（せいてん）のジュラ」　





ナツの叫びでコブラは倒れたかと思ったら、まだ完全に倒れた

わけではなかった。再び立ち上がったコブラは乗り物酔いと毒で

動けないナツに襲いかかる！　が、その時、コブラを背後から

攻撃してきたのはなんと、同じ六魔将軍のブレインだった。

正規ギルドに敗れる六魔などいらぬというブレインの非情な

仲間切り。コブラはキュベリオスの声が聴きたいだけだったのに

いつの間にかこんな風になってしまった…という感じで

意識を失った。



ニルヴァーナの力で仲間などいくらでも増やせると豪語する

ブレインに、それは仲間じゃない、操り人形だとナツが言うと

ブレインは、力を気に入ったナツを最初の操り人形にしてやろうと、

引きずって行ってしまう。　





ホットアイＶＳミッドナイト…

強い信念を持つホットアイはミッドナイトを圧倒。

ミッドナイトがどこに逃げても、ホットアイの天眼はすべてを

見通し、彼を追い詰める。ここは勝負あったか？





一方、グレイ、ルーシィ、ジュラは、ナツを引きずって連れて行く

ブレインを発見。ブレインは、ニルヴァーナをウェンディとシャルルの

ギルド「化猫の宿（ケット・シェルター）」に向かわせていると

言い放つ。ジュラは、なぜニルヴァーナを化猫の宿に向かわせているのか

その目的をブレインに問いただすが、ブレインは答えない。



ジュラはブレインが化猫の宿を狙う理由をはかせる為に攻撃を

しかけるが、さすが聖十大魔道に名を連ねるジュラ、鬼強！！　

ブレインが放つ貫通性の魔法常闇奇想曲（ダークカプリチオ）を

ものともせず、ブレインを倒した！　その様子を見ていた、グレイは、

リオンがジュラを「さん」付けで呼ぶ理由を理解した。



ブレインは気を失いそうになりながら、不気味な事を呟く。



ミッドナイトよ…後を頼む…

六魔は決して倒れてはならぬ

六つの祈りが消える時…あの方が…



ブレインが呟いたこの言葉は気になったが、とりあえず、六魔将軍の

ボスも倒したことだし、あとは王の間に行ってニルヴァーナを

止めるだけと、みんなで王の間へ向かう。ウェンディも合流したよ！





その頃…ホットアイＶＳミッドナイトは決着が着いていた。

なんと、ミッドナイトがホットアイを倒していた。どういう事なのかは

わからないが、さっきまでミッドナイトにあった傷が全部消えており

ミッドナイトは余裕の表情を浮かべ、自分が父を超える最強の

魔導士だと言う。これで、六魔将軍の５つが倒れる事に…



王の間に到着したナツ達。ウェンディはナツを解毒し、乗り物酔いに

効く魔法を施し、ナツは復活。しかし、ニルヴァーナを制御するものが

見あたらない。



何かがおかしい。



操縦席は無い。王の間に誰もいない　ブレインは倒れた

なのに、なぜまだニルヴァーナは動いている？



まさか、ニルヴァーナ発射までセットされた自動操縦なのか？？



為す術も無く、涙ぐむウェンディにナツは「必ず止めてやる！」と告げる。





そして不気味に笑う　ミッドナイト。



ニルヴァーナは止まらない…このボクがいるかぎりね



今回は以上です。

コブラがなんか可哀相でしたね、回想シーンから察するに、彼も昔は

イイ奴だったっぽい…キュベリオス君と喋りたかっただけなんだよぉ〜と

いう感じですか…　そして、ミッドナイトＶＳホットアイですけど

ホットアイ、あんなにミッドナイトを圧倒していたのに、なぜ負けた？？

ミッドナイト、不気味な奴です。不気味といえば、ブレインが

ブツクサ言っていた、言葉も不気味ですよね。あの方って誰？ｗ

なんか六魔将軍全員を倒した後に何かが起きそう？

化猫の宿を狙っている理由を、もっとブレインを拷問して吐かせればいいのに。

ジャック・ヴァウアーだったらあんなの即拷問だけどねえ