【藤宮 杏】 で作成

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【募集企画】illusionsの箱庭の奇病患者のテンプレートです。

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名前:藤宮杏 (ﾌｼﾞﾐﾔｱﾝｽﾞ)
性別:女
年齢:20歳
身長:162cm

奇病:胸花病

胸元に無数の花の模様が出る
"極度に"暗い気持ち(怒りや悲しみなども含むが、特に病気への影響が大きいのは嫉妬や嫌悪など)になる度にその花の模様が一つずつ消えていく
花が全て消えると死亡する
花が消える度に心臓のあたりに激痛を伴う

強い嫉妬心を何年も持ち続けることによって発症する

一人称:あたし
二人称:君 ○○ちゃん、くん

【容姿】

画像

ななめーかー様より

薄い緑色の髪
桃色の瞳
若干つり目
髪は腰までの長さで、いつもは三つ編みをしている
画像にはないが、三つ編みした髪を青いリボンでとめている
毛先がくるんと内側に巻かれている(天然)
大きいアホ毛がある
前髪は目よりも下まで伸びている
視界の邪魔になるので真ん中に1束、2割は右、あとの7割は左に分けている

いつも黒いシャツに分厚めの赤のパーカーを着ている
色白
つくべきところにはきちんと肉がついているため、とても健康的な体型

基本いつも笑っている
なにか闇があるわけではなく、かと言ってなにが楽しいというわけでもなく、なぜかいつも笑っている
作り笑いではない

【性格】
人が大好き
グイグイ行くタイプではないが、初対面でも仲良くできるしむしろ仲良くしたい感じの子

長い付き合いの人に対しては容赦ない
相手がネガティブになっていたり病気であまりに辛い思いをしてるとき以外では気を遣わない
相手の嫌がることはしない

人と話すことが好きで、仲の良い人とはいつまでも話していたいと思うほど

非常に照れ屋で、褒められたり好意を伝えられたりするとすぐ顔が赤くなる
褒められすぎると相手をばしばしと叩いてしまう

歌うことが好き
一人のときはいつも小さな声で歌っている
(下は好きな｢もの｣でしたので、好きな｢こと｣はこちらに書かせていただきました)

ハッピーエンドの恋、というものにとても憧れている
というか、羨ましさを覚える

恋愛に少々トラウマあり
死への恐怖が強い

好きなもの:花、宝石、星など綺麗なもの・甘いもの・ピアノとハープの音色・恋愛ドラマ・犬

嫌いなもの:海外のホラー映画・大きい虫・甲殻類(食べ物として)

【サンプルボイス】

｢はじめまして、だね
良かったら仲良くしてね。あたし、君といっぱい話してみたいんだ｣

｢あぁぁ…いいな、ハッピーエンド！最後は結ばれて…あーいいなぁ…
何回でも見れちゃう｣

｢ちょ、やめて褒めないで、ほんとそういうの弱いから！…叩くよ！？｣

｢人と関わりすぎると感情の起伏も大きくなって、死に近づいちゃうだけだって分かってるんだけどね
人と話すの大好きだから｣

｢人を好きになるのがすごく怖いの
嫉妬とか自己嫌悪とかで失神してしまう
でも人を好きにならないように、なんて自分でコントロール出来ないでしょ、嫌だよねぇ｣

｢好きになればなるほど辛くなって死に近づいていく恋って、ちょっと素敵だなぁとも思うんだけどね｣

【その他】
14歳のとき好きな人がいた
高校もその人と同じところを選んで必死に勉強して、容姿にも人一倍気を遣ってその人と関わることに成功した
そこまでしても振り向いてもらえないことに対して焦りや自己嫌悪、他の女の子への嫉妬心が募っていった
17のときに自分の胸に花が咲いていることに気づいた
気味が悪くて自分でも状況が飲み込めず、親に話さずに放置していた
次の日、その人に彼女が出来たらしく冷やかされているその人の姿を見た瞬間胸に激痛が走って失神
そのまま病院へ搬送
病気が発覚し、クジラ病棟へ

【関係】
大、大、大募集中です！

恋仲や片想い、両片想いなどの関係は一応募集致しますが、結ばれる前も結ばれた後も難アリかなぁ…という感じです

二俣京二…監視員

クジラ病棟に来てすぐのときからずっと自分の面倒を見てくれているため、とても信頼している
その信頼の強さは、こう言ってはなんだが、この人になら迷惑かけられる、と思えるほどである

出会った頃は杏は17歳、京二は23歳で｢お兄さんだね、二俣さん。よろしくお願いします｣と、とても礼儀正しい挨拶をしていた
が、今は｢26？もうおじさんじゃん！なにがお兄さんだよ。しかもさー、ほんっと浮気しそうな名前だよね～｣と笑いながらだいぶストレートに物を言えるほどの仲になっている

(※ 念の為言うと、これは二俣京二が相手であるからここまで言えるというだけで、この世界に存在する26歳以上の方全員を侮辱しているわけではない)

呼び方…二俣さん、おじさん(からかうときのみ)

｢二俣さん～最近私すっごく体調が良いの！でもそれはずっとこの病棟にいるからで、外の世界に出たらまた倒れてばかりになっちゃうんだろうね｣

｢あーあ、あのときは23歳だったのに！23歳のお兄さんかっこいいな～なんて思ってたのにー！今は26か～ダメだぁもうおじさんだ｣

｢二俣さん、また私に好きな人が出来たらどうしよう。相談乗ってくれる？また倒れちゃっても運んでくれる？｣

青柳力優…両片思い

力優がクジラ病棟に入院したその日に挨拶に行って一目惚れした
声も顔も好みで、なにより会話から滲み出る知的な雰囲気にとても惹かれたらしい
力優の監視員である神奈子に嫉妬しまくっており、病気による胸の異常な痛みで倒れる回数が増えた

また、何故か力優に避けられ始め、更に病気の進行が早まってしまった

杏の監視員である二俣京二に力優への思いに気づかれてから、力優のことについて何度も相談に乗ってもらっている

呼び方…力優くん、君

｢初めまして～君が力優くんで合って…る！？えっあっえっ…あのっ、えっイケメン…｣

｢はぁ～力優くんすっごいかっこいい…頭いいの素敵すぎる…｣

｢あ、え、神奈子さん、力優くんにあんな簡単に触って…。っ…いった…痛い…ぅ｣

(相談中)
｢二俣さん…私死にたくない…死にたくないよおお…。なんか最近力優くんに避けられてるし、神奈子さんにも嫉妬しちゃうし。今のままでいても、告白しても、どうせ辛くて倒れちゃうんだ…ねぇどうしよう、この胸の模様、全部消えちゃったらどうしよおお…｣

｢ハッピーエンドじゃないと受け入れられない！辛いのはやだ…命削って恋するって素敵だと思ってた時期もあったけど、全然素敵じゃないよ…辛いよ…｣

【作者名】
林檎味のタブレット

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