【ゆらくら】わたしとお話しましょう？【カスミちゃんによる35の質問】──小鳥谷織慧── で作成

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:122 hit

こちらは募集企画『ゆらり、くらりと消えるだけ。』の35の質問です。参加者以外の使用を厳禁とします。

キャラクター性深めていきましょう！

たまに()ありますがキャラさんの台詞に噛み合う方を残してもう片方は消してください。どっちも噛み合わねーって時は多少改変入れても大丈夫です。

本当は50問にしようと思ったけどそこまで思いつかなかったというのと、長すぎると書き手もしんどいかなという考えに落ち着いたのでなんとも中途半端な数字になってしまいました。

あとカスミちゃんめっちゃ喋ります。質問振ってくる前にすごい喋ります。はよ質問しろやと思うかもしれませんが仕様ですのでご了承ください。

文字数制限で保存できなかったらコピーして貼り付けても大丈夫です！

・

Q1.改めて聞く必要もないけれど、あなたのお名前は？
「小鳥谷(こずや)織慧(おりえ)よ」

Q2.一応聞くけど、性別は？
「女性よ」

Q3.うーん、そうね。どちらの質問も今更すぎたわ。
趣味はなに？あるなら、どうしてそれが好きなの？
「そうね……ふふ、舞踊かしら。料理かしら。こう見えて多趣味なのよね」

Q4.そうなんだ。学校には行ってる？クラブ活動とか部活動もしてるのかな？
「勿論通っているわ。公立の高校にね。それと部活でしょ？私、弓道部なの」

Q5.お父さんとお母さんはいる？二人のことは好き？
「ええ……そうね、いたわね。別に好きでもなければ嫌いでもないわ。ただ邪魔なだけ」

Q6.ふーん。きょうだいはいるの？
「姉がいるわ。今年でいくつになるんだったかしら。……忘れたわ。そんなに話すほどじゃなかったし、今は遠方にいるはずだから」

Q7.あらそうなの。確かにあなたってきょうだいのいるイメージあるもんね。……そうだ。もしかして、好きな人とかいるの？ああ、恋愛的にね。
「私、そんなイメージがあったのね。好きな人……ふふ、実はね、いるの。誰だか分かるかしら？とっても優しい人でね、私、彼のこと大好きよ」

Q8. あらそうなの？あはは、からかったりだとかそんな野暮なことはしないよ。次はそうだなあ……あ、初めて会った時、わたしや夢の中で意識があることについてどう思った？
「あんまり覚えていないけれど……そんなにいい印象は抱いていなかったはずよ」

Q9.なるほどね。今はどう？わたしのこと好き？
「好きかどうかは微妙だけれど、気になる存在ではあるわよ。まあ、解放してくれないことに関しては怒っているのだけれどね」

Q10.んー、そっかあ。そうなんだ。……わたしの夢の中で出逢った子の中で、一番仲良しだと思ってる子は誰？もしかして、わたしだったりして？
「さあ……どうかしらね。私、誰と仲が良いとか、あんまり気にしないから」

Q11.ふーん？そうなんだ。じゃあ、逆にちょっと苦手かもって子、いたりする？誰にも言わないから教えて欲しいな。
「苦手だなんて、そんな弱気なことを思ったりしないわよ。気に食わない人はいるけれどね。女性の私に平然と暴力を振るってくる誰かさんだとか」

Q12.へーえ？ふふ、分かってるよ。誰にも言わないってば。わざわざそんな何の生産性もない行動取ったりしないわ。次にいきましょう。自分のやってしまったことで、すごく後悔したことってある？
「後悔？私が後悔なんてするわけないでしょう。いつだって自分の判断に誇りを持っているわよ」

Q13.へえ、そうなんだ。まあ、程度の差はあれどきっと誰しもするわよね。わたしは記憶している限りではないけれど。そうね……じゃあ、嬉しいと思うときってどんなとき？
「例えばだけれど、私に憧れの眼差しを向けてくれる子がいるなら純粋に喜ばしいわね。彼女……名前を何と言ったかしら？」

Q14.なるほどね。話は変わるけれど、特技とかあったりする？教えてほしいな。
「茶道に華道に、書道に料理に日本舞踊に水泳に……弓道もかしら？ふふ、私って凄いのよ」

Q15.幸せな物語より、救いのない物語の方が好きだったりする？
「幸せな方がいいけれど……所謂メリーバッドエンド、って言うのかしら。周りは不幸……つまり救いのない状態だったりするかもしれないでしょう？だからまあ、一口じゃ答えられないわね」

Q16.自分の容姿についてどう思う？あなたが思う自分の顔のチャームポイントとかあったりするの？
「ふふ……それはどういう意味合いで聞いているのかしら。まあいいわ。私、綺麗でしょう？涼やかな顔立ちの美人だって、よく言われたものだわ」

Q17.へえ、なるほどね。わたしの容姿についてはどう思う？かわいいわよね？
「そうね。とても可愛らしいと思うわ」

Q18.ふふ、冗談だよ。でも真面目に答えてくれてありがとうね。じゃあ自分の性格についてどう思う？直したいところとかあったりするのかな？
「ふふっ、ご冗談ね。嫌味にしか聞こえないわよ」

Q19.みんな本当にここから帰りたいのかな？あなたはわたしと一緒にいてくれる？
「どう思う？少なくとも貴女と一緒になんて、そんなことはあり得ないに決まってるでしょう」

Q20.ごめんね、またからかっちゃった。というか、みんな本当に帰れると思ってるのかな？あなたはどう思う？
「さあ、どうかしら。皆ほど期待はしていないわね」

Q21. ……そう。ねえ、帰れるとしたら帰りたい？それともここにいてくれる？理由も聞かせてほしいな。
「帰りたいというと違うけれど、ここにはいたくないの。どうしても帰れなければその時は死を選ぶわ」

Q22.ふーん。よくわかんないや。でもまあ、妨害はしないけれど。わたしから帰したりもしないよ。出口があると思うなら探してみればいいわ。いずれ答えはわかるはず。そういえば、もしあなたが特に仲良しだと思ってる子がここから帰りたいって言っていたら、あなたはその手助けをしたいと思うの？
「手伝うメリットが感じられないわ。仮に出られたとして、再会できる可能性は無いに等しいじゃない。これから関わり合うこともないだろう人達の手助けをして何になるというのかしら」

Q23.へえ、そう。……ふふ。別に大したことじゃないのよ。そうだ、あなたのお誕生日っていつだったかしら？
誕生花とか、そのお花の花言葉とか知ってる？
「誕生日は7月22日。誕生花は撫子。そう、お婆様とお爺様は『まさに大和撫子になるべくして生まれた』だなんて言っていたかしらね。もう過去のくだらない話よ。だって私は私だもの」

Q24.そう。……ここって時間の概念とかないから、お誕生日会とかは出来ないんだけれど……みんな子供のままでいられるし、別にいいわよね。わたし次第では、朝や昼や夜の風景に変えることはできるけれどね。
まあ、お誕生日会はできなくてもパーティー自体はいつでもできるわ。そうね、せっかくならみんなの好きなものを食べてもらいたいわ。あなたの好きな食べ物を教えて？理由とかあったりする？あ、別に無理に理由を付け加えなくていいからね？なんとなく好きだって思うのはよくあることよ。
「好きも嫌いも特に無いけれど……日本料理は基本的に全般好んでるかしら。お味噌汁とか、焼き魚だとか。昔から日本料理しか出ないような家だったから、舌が慣れているのね」

Q25.そうなんだ。確かにそんなイメージあるかも。……え？夢の世界なのに食べられるのか？そうね。実はわたしもこの夢の空間のことを全て把握できているわけではないの。……別におかしいことではないでしょ？だって、あなたは現実──あなたの生きる世界のことを全て理解できている？そんなわけないでしょう？
……話が逸れたね。でも、少なくとも幻であっても食感や風味は感じられるみたいだし、食べた気にはなれるんじゃない？きっと夢だし、わたしにとっては現実でもあなたたちにとっては幻だけど。
そうね、逆に苦手な食べ物も聞いておこうかな。好きじゃないもの出されるの嫌でしょ？あ、理由も教えて欲しいかな。
「決まった食べ物というのはないのだけれど、味の濃いものはあまり好きじゃないの。薄味に慣れているから」

Q26.なるほどね。覚えておくわ。
次は……そうね、この人が悲しんでたら自分も悲しくなるってとき、あなたにはある？この世界の子でいうなら、それは特に誰に対しての感情かしら？
「ふふ……どうしてかしらね。私、昔から他人に感情移入することが出来ないのよね」

Q27.へえ？……あら、別にこの笑顔に含みなんてないわよ。わたしは元からこんな顔なの。そうね、それじゃあ……ここで出会った子を通して、何かに対する価値観が変わったりはした？
「ふふ……嫌な人。そうね、価値観……思想に響くような出来事は今のところ無いわね」

Q28.そうだ、なにか欲しいものはある？よかったらわたしが用意してあげるわ。なんてったって、わたしの夢の中なんだからわたしだけには自由自在ですもの。あ、危険物は用意しないわよ？あとわたしがイメージしづらいものも難しいわ。
「そうね。ローファーと靴下をくれたものね。今不足だと感じるものは特に無いけれど……もしよければ石鹸と水をくれない？制服の汚れがちょっと気になってしまって……着ている本人にしか分からないような汚れかもしれないけれど、白だから目立ってしまうような気がしてね。ふふ……」

Q29.あら、そのくらいならお安い御用よ。いつでも渡してあげるわ。
……そうね、この話は一旦置いておきましょう。将来の夢とかはあった？目指していたものがあるなら知りたいわ。
「自由に過ごすこと。ただそれだけね。お母様達に従っているだけの私はもういないんだから」

Q30.ふーん。現実の世界でお友達はいた？どんなお話しをしていたのかちょっと興味あるわ。
「さあ。皆謙遜して近づいて来ないから。少しお話しする時もあるけれど、お友達って訳じゃないわね」

Q31.あら、そうなの。でもまあ、ここでは一人じゃないから安心して？みんなずっと一緒よ。ところであなたにとって、「お友達」ってどういう存在？どういう定義なのかな。
「ふふ……さっき言ったでしょう？ここにはいたくないの。意味もなく彷徨い続けるなんて願い下げよ。お友達……ねえ。裏切らない、嘘をつかない、絶対に互いを見捨てたりしない……そういうものじゃないかしら」

Q32.なるほどね。わたし、こういう哲学的な持論を人から聞くのとても好きだわ。じゃあ、そうだね……あなたにとって、「家族」ってなに？あなたにとってどんな存在に感じているのかしら。
「今となっては邪魔な存在ね。好きも嫌いもないけれど、邪魔なら消してしまっても仕方ないでしょう？」

Q33.そっか。……それなら、家族とお友達、どちらが大事？よくあるもしも話だけれど、片方しか助けられない状況下だったらあなたはどちらを助けようと思う？あるいはどちらも助けないかしら。
「さあ。もしも話とは言えど、私にはどちらも無いから。答えようが無いわね」

Q34.あはは、ごめんね。ちょっと意地悪な質問だった？というか、質問攻めにされたこと自体怒ってたりする？
「別に。ただ、今となっては貴女と呑気にお話しなんてしてる気分には到底なりきれないわね」

Q35.そう。それはごめんね。きっとわたしの悪い癖なんだわ。でも、答えてくれてとても嬉しいな。おかげで楽しい時間だったよ。ありがとうね。またわたしとお話ししてくれる？いいわよね？
「今言ったばかりでしょう？ここに閉じ込めた犯人である貴女と仲良くするつもりなんて、もう私にはないのよ。カスミちゃん」

__

これで終了です。キャラクター性がより伝われば幸いです。

ホムペを作る｜感想を書く
 他の作品を探す