【オリジナル企画】大きな魔法の木の下で【雪桜桜音奈で作成】

『お名前は？』

「相楽曖霧(ｻｶﾞﾗｱｲﾑ)だよ」



『一応解りますが…性別は？』

「見たまんま、男」



『年齢と生年月日をお願いします』

「８月８日生まれの16歳」



『見れば解るのですが…地毛と裸眼の色など容姿をお願いします』

「髪は黒目は茶色、顔は多分そこそこ整った平凡…かな？友達からは女顔だって

髪の長さは…顎くらいだね、ちょっと伸びたみたい

身長は172、体重は…あ、言わなくていいの？わかった」



『…本人確認に必要なんでしょうか…性格は？』

「…まぁ平凡？特徴がないのが特徴って言われたことあるし…強いて言うならお人好しな皆のオカンだって友達が」



『特殊迫ﾍなどありましたらお聞かせください』

「…特徴がないのが特徴な僕が秀でている部分と言うのかな…“木陰の外でも普通に生きられる”、かな？

あと“楽器なら何でも弾ける”し“嘘を吐くのは得意”だよ」



『では、市の皆さんへ向け一言』

「えっと…相楽曖霧16歳…昔で言う高校一年生です、よろしくお願いします」







『ありがとうございました。

悪用などは致しませんのでご安心を。

それではご縁がありましたら、また』

「はい、また」