【マギ】壮美過ぎる世界で

では早速語っていきますね。



　



　まずは、【人物】についてです。



　マギの登場人物って、沢山の方々がいますよね。



　アラジンは外の世界のことを全然知らなかった少年です。


　だからかもしれませんが、モルジアナの鎖を何の悪気もなく外したり、


　人の問題は親身になって、共に悩む、そんな面があります


　
　アリババはいつもはおちゃらけて、明るいいじられキャラ。


　でもいざとなる時、人を正しい方向に導くという頼もしい面を持ちます。



　モルジアナは元奴 隷の戦闘民族の少女。


　そしてアラジン、アリババに救われ、今は「お二人の為に･･･」と日々努力していますよね。



　こんな三人の共通点は、



　「人を何より尊重し、大切にする」


　
　という所です。



　自分の危険など省みず、人の為に、人の為にと行動しています。


　
　それは、この三人だけではありませんよ。


　
　ジャーファル含む八人将はシンドバッドに生涯の忠誠を誓っていますし、


　そのシンドバッドは国の為に己自身を傷つけています。



　
　こうした関係が、私たちの世界であるでしょうか？


　私は少なくとも一度ぐらいしか見たことがありません。


　人の為に自身の命をも投げ捨てられる、そんな人をね。




　
　次は【身分】について。



　マギの世界には、私たちの世界では見かけないような身分が沢山存在します。



　モルジアナのように、『奴 隷』が代表的な例ですね。


　全世界規模にしたら、一人ぐらいはいるかもしれません。


　でも日本では犯罪です。日本国憲法に反します。


　それに次ぐ『奴 隷商人』だって同じですよ。



　そして一国の『王』という存在もありますね。


　先程言ったように、全世界規模なら話は別です。


　君主制の国ならば国王は必要不可欠ですからね。


　しかし反する民主制ならば国王など不必要です。


　国民が国を動かす力を持っているのだから。


　話を戻します。


　王とは、一人で国を動かせる、そんな絶対的存在。


　もし王が間違った選択をしたら？


　それはそれ相応の結果を、国全体で受けることになります。


　故に、国民は王には逆らえない。


　王は誰からの束縛も受けず、自身の国を自由自在に操れるのです。



　『王族』も居ますね。


　王族は、その国の王の子息などです。


　マギで言うならば、練 紅炎、練 紅明、練 紅覇、練 紅玉　などなど。


　母親(父親)が違えど、父親(母親)が王ならば、その子供は自動的に王族です。


　そしてその王族も、王と比べればそれには勝りますが、


　それなりの権力があります。


　ですから、国民にとっては王族も王と同じ存在。


　言いなりにならなければならない存在です。



　これらの例を出して、私が言いたいのは、


　マギの世界にも欲望にまみれた人が居る、ということです。


　全ては自身の私利私欲の為、という思想の人も多いようですね。


　
　しかしそれに対抗する人だって、当然いるのです。


　アラジン達、シンドバッド達は勿論、その人々に心動かされた人皆が、


　平等で素晴らしい世界を造ろうと奮起しています。


　その行動、言動を私は、とてもとても素敵だと思うのです。



　よく集団で行動していると言われますよね。


　「ちゃんとしている人は勿論居る。でもそれ以上に少人数の出来ない人が目立つ」と。


　マギだって同じなのですよ。


　良い人も居れば、悪い人だって居る。


　そして悪い人がよく目立つ。


　
　こうして打っていると、


　「マギの世界は駄目だ」と主張しているようにとられてしまいそうですが･･････



　そうではなくて、その悪い人、悪い所を改善しようとしている人が沢山して、


　そしてその人達が、凄く凄く輝いているんです。



　私はその人達を主張してゆきたい。そう思いますね。



　


　この占ツクでも同じことが言えます。


　
　最近、このサイト、荒れているでしょう？



　そして所々でコメントの言い争いが起こっている。



　それを見て、私、悲しくなります。



　私のことなんてどうでも良いですが (笑)



　この騒ぎの原因はなんだと思います？



　エイプリルフールでの運営さんの悪戯？



　違います。


　
　その悪戯で伝えたかった運営さんの真意を読み取れず、


　
　運営さんを敵視してしまったユーザーさんです。



　運営さんはただ単に、私たちにこのサイトをもっと楽しく活用して欲しかっただけ。



　ルールを守れない私たちに楽しみ方を教えてくれただけなんです。



　それなのに自ら騒動を起こして、運営さんのせいだ？



　悲しいです。



　



　話が大きくズレてしまいましたね。



　私は兎に角、この占ツクの現状と、マギの世界とを比べて、


　なんて混ざり気のない、綺麗な世界なんだろうと思っただけです。



　勝手に比べてしまって、皆さんの気持ちを害してしまっていたら申し訳ございません。



　以上です。



　



　



　


　



　



　フォォォォォォォォ((


　
　堅っ苦しい！！！


　
　ゴメンナサイ、本当にゴメンナサイ。



　読み返したくないです。読み返しませんからっっ((((



　



　




　追記＿＿＿＿





　


　皆さん、ありがとうございます！！！！！！




　コメントで沢山の便乗のお言葉を頂きました！



　
　はっきり言って、私はそんなお綺麗な人ではないんですよ。



　
　このホムペや小説なら、どんな綺麗事だって述べられる。


　
　けど、本心は？と、自分に疑問を投げ掛けて、


　
　自分の心の中を覗くとあらまぁ、汚いこと。



　
　上の意見は確かに私自身のものです。



　全て本心です。



　誰かに便乗した訳でも、嘘をついた訳でもない。


　
　
　ただ、まだ私の心に残っている残骸と矛盾しているんですよ。




　私は皆さんに「凄い」と言われる資格なんてあるんですかね。



　と、日々悩んでいます。



　
　でもその一方で皆さんのコメントを見て「良かった」と胸を撫で下ろしております。




　なんだか暗い内容ですみません。



　
　お礼が言いたかっただけなんですよ (笑)




　それでは改めて、ありがとうございます！



　これからも皆さんに元気、感動を与えられるような作品を綴っていきます！



　応援、よろしくお願い致します！




　




　




　桃二郎より。